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月別: 2015年11月

3:来年の家計簿買った

記事の分類:家計と暮らし

maney7

またまた前回のつづきだ。この前結論を先に言ったのだった。

  1. 支出には時間差がある。早いものと遅いものと
  2. 時間差を利用すると金の性質を変えることができる
  3. 時間差の中で「先の支出」ほど、権力が強い
  4. 時間差の中で「後の支出」ほど、混沌としている

よく考えたら当たり前のことで、誰もが知ってることかと思う。が当方の場合、金についてさほど深く考えたくなかったこともあり、今頃になって「あーーーっそうだったのか!!」と膝ポンだった。

何が膝ポンなのか、あらためて説明する。
これが↓↓家計のもう一つの側面を表にしたもの。横軸は関係なくて、縦のブロックが四つあると思ってほしい。

収入と初動支出
(25~27日)
カード支出
(27日)
分配(♪-■)
(27日~)
月の〆
前月からの繰り越し確認:前月の未払い額
アンナカ手取り
au アンナカ
☆カード
 
♪小計 ネット接続
♪家族からの家計への入金 寄付
食費
必要物品
その他

♪のトータル トータル
■最初の支出と予算
【基本支出1】
家ローン返済、利子
電気
ガス
水道
学費ローン、利子
カード支出□

【基本支出2】
食費
一週目
二週目
三週目
四週目

【他】医療費、保険、灯油、ガソリン

アンナカ消費
内訳
■のトータル トータル(□)
備え(ストック)分

分配可能額
♪-■=

来月へ繰り越し
手元
BANK

◆うちの家族の給料日はそろって25日なので、みないっせいにこの日にお金を渡してくれる。わたしも、手数料108円を取られるがのイヤなので、遠くまでチャリでゼロ円のところへ行き降金する。一番左のブロックが、25日から27日までのわずか3日間の家計の動きだ。

家計費として計上された金額(♪)の、相当割合を引き落とし用の銀行へ入金する。さらに引き落としにはしていない電気や水道を振込用紙で支払う。ここまでが【基本支出1】だ。家計ソースではよく固定費と呼んでいる。その名の通り、やりくりの対象ではなく、額が固定的に決まっているもの。どうガンバッテも、節約しようのないもの。まあやろうと思えば多少は減るとしても、家賃や住宅ローンなどは減りようがないし、電気もガスも、減らすのには限界がある。むろん、携帯各社の代金にいたっては固定も固定なので、どうにも動かない。

【基本支出1】を払い終わった頃には、わたしの手取りはほぼなくなってスッカラカンになっている。が、ありがたいことにファミリーがお金を渡してくれてるので、その分を今度は【基本支出2】として割り振る。早い話が、食費だ。

前回リンクしたやりくりが下手だから払えない?――現代家計の滞納問題が、学校給食費や高校授業料、国民健康保険料などを滞納する人に対し、「家計管理能力が低い」「だらしない」「やりくり下手」「最初から払う意志がないモラルの低い人」と判断されがちであることについて、そうではないと説明していた。

これにはホント、力強い説得力のある記事が出てくれたと、我が意を得たりな気持ちになった。そうではないに、決まっている。そも家計管理はどんなに少なくてもいいから一定の貯蓄ができるくらいの余裕のある世帯でなければ、とてもできるものじゃない。下手に家計管理しようとしたら、イライラ、カリカリ、がーん、ぞーと、絶望的になったり殺伐とするだけに決まっているからだ。挙げ句の果てに一家心中するのオチだから、やらない方がいい。

そんなで今我が家は、【基本支出2】を全額、月の初めに用意できることに、深い幸福を感じている。貧困だったら、食費を第2週まで用意できるかどうか?? 

できなかったら、固定費の支払いを遅くすることで、なんとかやりくっていくしかないのだ。

★☆★☆★☆★☆

そんなこんなで、かろうじて【基本支出2】を算出し、袋に全部分け入れてホッと一息ついた後どうするか。あと、何が膝ポンなのかの説明がまだなので、つづきはまた

→最近、SIMフリーなどで変わってきた? うちはまだこれからだ。
 地元の役所などに相談窓口がありそうなので、そちらに行くのも良いかも

 


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2:来年の家計簿買った

記事の分類:家計と暮らし

maney7

前回のつづきである

あちこちネットを見ていたら、Excel online なんていう便利なものをみつけたので、そっちでも作ってみた。中身は前回のと同じ。

◆左端は、とんとん病院で働くわたしの天引き前の収入。その下が家族が家計に入金した額。
その下がポイント還元やキャッシュバックだ。金額としては微々たるもの、などと軽視せずにちゃんと付けたい。でないとやはり、社会との兼ね合いでのマネーの流れがつかめない。我が家は今月、楽天ポイント2000円で百人一首を買った。あと、某所のキャッシュバックが2万円、某所からのバックでクオカード5000円もらった。

うちが今より貧乏だった頃はろくに金を使えなかったからキャッシュバックもないし、ポイントも増えなかった。本来、貧乏な世帯にこそ必要なポイント還元やキャッシュバックが発生しない典型例だ。

◆左端の一番下は、この中で唯一「社会へのBack」ではないマネー。いわゆる貯蓄である。前述の「レシート貼るだけかんたん家計簿」も非常に貯蓄を重要視していて、記入欄も大きい。コラムのページにも「目指せ1000万円!!」とか「夢の実現のためにお金を貯める」とかいろいろ書いてある。

確かにそうなんだが、しかし多くの人にとっては、夢うんぬんよりも将来や老後が不安だから貯める、というのが実情ではないだろうか? 当家は少し前までは子どもの学費のために貯めていたが、今秋に解放されたため、今度は闇雲に「とにかく貯めないと」となった。

しかし困るのは、月にいくら貯めれば安心できるのか、見当がつかないことだ。試しに何歳まで生きるか仮定して計算してみたら、16万円は月々貯めないとダメだった。

なんじゃそりゃ????? 不可能。というか何も食べなきゃなんとかなる。老後のために今死のう!!w

そんでも、ぜんぜん貯めないよりは安心なんだろうか。けど、その貯蓄がなかったら社会福祉に頼るしかないことを思うと、結局の所、貯めているお金も福祉の金を自前で用意した、ということであり、社会福祉費を払ったのと意味としては同じじゃないか・・・・

実際、生活保護は持ち家や財産があっては受給できない。現金に換えそれを使い切り、ほんとのスッカラカンにならないと受けられない。その間に寿命が尽きてしまえば、社会福祉からのお金はいかなかったということになる。ってことは、自分で自分に社会福祉したということだ。

そういえば、貧乏な格好をしていてお小遣いもろくにない患者サマが実は都心の一等地に持ち家があったり。それをどうしても売りたくなくて貧乏で貧乏で情けない案配になっているケースをちらほら見かける。必要なのは財産じゃなくて現金デスカラ!!って言いたくなったものだ。

◆その右のブロックは典型的な「社会へのBack」天引きされる税金や社会保険だ。年々金額が高くなっている。本来、社会のためにちゃんと使われているならば文句はないお金だ。ここらへん何にどう使われていくのか関心をもつためにも、明細を見ながら数字を細かく書き込みたい

◆その下の「基本支出」が、「レシート貼るだけ!かんたん家計簿」にレシートを貼って管理、集計していく分(という消費。単純に消費と言うには、ないと困る生死ラインでもある)

ちなみに、一週間に必要な食費を算出するのは、けっこう試行錯誤がいる。菓子やアルコールもいれるのかどうか? うちは、ギリギリライン(生死レベル)のみを計上し、嗜好品はそれを買ってきた人のお楽しみ、ということでその人の小遣いとしている。が、厳密にやりすぎてカリカリするのも味気ないものだ。てきとうな緩さも家計には必要。

◆その隣は世帯の中での分配(分配された人達が消費する分)。子どもが小さかったり自分一人の世帯なら不要かと。さらに、同居はしていても、みなが家計に入金しつつ小遣いは自分で確保している場合はたぶん不要。うちはそういうわけにはいっていない。早く、ひとりひとりが独立してほしいと思う。その理由は後述する予定。

あと、これを作ってて気づいたのは、娘には何もあげてないなーと。毎月入金してくれるのに、バックがない。だんなのテルテルですら、収入のうち好きな金額を家計に入れておいて、出勤日のたびに一定額を受け取っている。

娘はそれでお金に困ってはいないだろうけど、不公平が発生している。お金を入れてくれる人には何らかのバックが必要。なぜかといえば、バックを受け取っているメンバーもいるのだから。と、思ったりした。

◆さて、みなに必要額、もしくは要求額を配ったあとの残りがわたしの分だ(右端のブロック)。といっても、カードで欲しいものは買っているため、カード支出の中にわたしの小遣い分は相当含まれている。そんでも飲食代他、現金ももっていないと困るので、この額は多い方がいい。

◆その下寄付は、本来は余裕資金から出すもの。が、面倒なので(という態度もどうかと思うが)毎月カード払いにしている。その他イレギュラーに払う時は払う。寄付は一定額になると、証明書を持って確定申告に行けば、優遇してくれる。つまりキャッシュバックがある。(
投資にいたっては、思いついただけでやってはいないので、いつかお金がたくさん出来たらやりたい。)

と、いろいろ考えると、自分では無駄遣いと思った支出も、消費という社会貢献、消費という社会福祉をしたのと同じだ。それがなければ、ユーザーの消費という形でお金を受け取れなかった人が、いずれ生活を成り立たすことも困難となり、社会福祉を受けることになる可能性があるのだから。

酒飲みがバカみたいに酒ばかり飲んで、あとで金の使い道に後悔したとしても、社会貢献したことに変わりはないので、そんなにめげることもないってことだ。

ただ、多くの場合、その人にはそういう自覚はない。飲むのをやめられずに飲んだだけのことである。うがった見方をすれば、会社(この場合酒の会社)は、そういう酒飲みのサガに乗じていると言える。

できるならば、自覚をもった消費者でいたいものだ。

さて、次回は、「家計について気がついた、もうひとつの側面」だ。

何に気がついたのか、先に結論を言っておこう。

  1. 支出には時間差がある。早いものと遅いものと
  2. 時間差を利用すると金の性質を変えることができる
  3. 時間差の中で「先の支出」ほど、権力が強い
  4. 時間差の中で「後の支出」ほど、混沌としている

参考になった記事:やりくりが下手だから払えない?――現代家計の滞納問題 /シノドス(2015年10月23日)


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1:来年の家計簿買った

記事の分類:家計と暮らし

今年は『レシート貼るだけ!かんたん家計簿』を1月から愛用している(写真)。ほぼ1年間続けられたので、来年も同じのにしようと購入した。表紙は、イラストが子どもっぽいためはがして使っていた。けど、来年ははがさずいくつもりだ。中にも満載のブタさん、うさちゃん、カエルくん、ひよこチャンにすっかり癒やされてしまったw

ところで、家計についてかねがね謎に思っていることがある。

「どうしてあんなに少ない金額で始めたのに、なんとかなっているのか?」あるいは「無理矢理ノートパソコンを買ったのに、どうして家計破綻せずにちゃんと暮らせているのか?」もしくは、「あれだけあったお金が、どうしていつの間にかなくなっているのか?」

不思議。ほんとーに不思議で仕方ない。

要は、家計の動きとか金の正体を、この年になってもろくに分かってない、ということかも。

といっても当方、今まで何度かブログにも書いてきたとおり、相当家計にうるさい。家計簿なんか自作ノートはもちろんのこと、表計算ソフトやスマホのアプリをさんざんと駆使してきた。しかし、ほとんど長続きしない。「家計簿をせっせと付けて足し算引き算して一覧表にしたからといって、だから何? なんか虚しい」と挫折してしまうからだ。先日も古い家計ノートが出てきたが、古すぎて何の参考にもならなかった。確定申告で使う場合もあるので必ずしもこの限りではないとはいえ、当家はPCを買い立ての頃、バンドルの表計算ソフトで詳しく付けすぎて税務署の人に驚かれたことがある。詳しければいいってもんでもないらしい。

そんなこんなで、そろそろ「定年」とか「老後」とかも視野に入れないといけないお年頃でもあることだし、まじめにお金の正体の尻尾を捕まえにかかろうと思った。で、長時間雌伏しつつ試行錯誤した。その結果をせっかくだから発表したい。ただし貯金ゼロの我が家のケースなので参考にならないこと夥しい。ご笑覧いただけるとありがたい。

さて、考えたことの結論を先に言ってしまおう。

 maney7

  1. 金とは社会から入ってくるもの
  2. そしてまた社会へと戻っていくもの
  3. 社会への戻り方しては、3つある
    • 天引き
    • 消費
    • 寄付、投資

 

Back

表にするとこうなる(うちのケース)↓↓

社会からのIncome 社会へBack Back2(世帯内分配) Back3
とんとんホスピタルから 天引き
健康保険   介護保険
厚生年金保険   雇用保険
所得税   住民税
テルテル
出勤時
アンナカの消費
カード
四菱商事から

角井から

天引き以外の税など ポンヌ
ポイント還元やキャッシュバック 基本支出
住居・光熱費・ネット接続
食費 第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
タカ太郎

末次郎

寄付

投資

借りる、クレジットカードなど 借入金返済
副収入 自主加入保険 世帯外のfami
社会へはBackせずストック
(備えor私有)
来月へ繰り越し

HTMLのtableで組んでいるため、横軸はあんま関係ない。
縦のブロックが四つある、と思ってほしい。

画像にするとこうなる。クリックで拡大

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金額はさすがに本物を公開するのが憚られるため誤魔化した。

さて、次回はつぶさに各ブロックの解説を行うつもりだ☆


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家計簿honto ランキング第39位