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カテゴリー: 社会系

広く日本社会全体と、自分の地元に絞り込んだ地域社会と、報道で知る社会問題全般と、範囲は広いです。自分に身近な話題から先に考えたことをつづります

広告業界の労働について思うこと

記事の分類:社会系

今日のテーマ元:広告業界は終わらない(hatena匿名ダイアリー)

 

先日、政府がこともあろうに、労働時間の上限時間を100時間とする方針を決めてしまった。(参照:罰則付きの残業時間の上限、「100時間未満」とする方針決定 – エキサイトニュース

 

ちょっと待ちなよ、待ちなさいよっと。

2月22日の新聞切り抜き
2月22日の新聞切り抜き。安倍首相が、労働時間抑制を高橋さんに約束したと。

ついこのあいだ安倍晋三首相氏は(プレミアムフライデー初日を控えた2月21日)、高橋まつりさんの母と面談した。「長時間労働抑制策」を求めた高橋さんに対し、「なんとしてでもやりたい」と決意を述べたばっかりではないか。(写真参照してください)

それがあれよあれよと、100時間でもOKにしてしまったのである。

高橋さんは、すばやく反対意志を発表した。
高橋まつりさん母、残業上限100時間に反対 「人間は、コンピューターでもロボットでもマシーンでもありません」

もちろんわたしもゾッとした。過労死ラインが100時間とか80時間と言っているのにそのままの時間をみとめるって、まるで戦時中の日本軍じゃないか。特攻隊作戦で若者の命を私物化した日本軍と。(書きたくもない言葉なのだが、仕方なく書いた)

肉体が生きていれば命がある、ってわけじゃない。

時間=人生、時間=命 なのは、誰しもが自覚していることだと思う。

時間はそれ自体が命。他人にそこまで好き勝手蹂躙されていいのか。

この前リドリー・スコット、イーストウッド、ウディ・アレン:平均寿命を超えても、次々映画を作り続ける秘訣(猿渡由紀) – 個人 – Yahoo!ニュースという面白い記事を読んだ。80才を超えてなお現役で映画監督をやっている人の仕事の流儀を知らせる内容。

流儀は、
テイクはせいぜい二回。
俳優の時間を無駄にしない。

人の時間を無駄にしない人間が、長生きし現役で頑張れる、という面白くも良い話と思った。

☆★☆☆★☆★☆☆★

一番上のテーマ元の感想だけど、テレビCMとか新聞広告にそんなに時間がかかってるとは思ってなかったから、びっくりした。

素人考えとはいえ、スタッフ5人程度(多すぎても大変なので)が、一日8時間労働で一週間もあれば楽勝で作れそうなのばっかじゃん。

よほどCGが凝っているとか、よほどセットが大変とか以外は。

NHKもびんぼー人の話ばっかじゃなくて、広告業界の働き方とか特集組めばいいのに。ともかく、人が人をどう拘束するのかという見本を、ここで読むことができたので、さっきのイーストウッドの記事とは真逆方面で面白かった。

 

その他に読んだ働き方リンク

残業100時間未満では働き方は変わらない!~日本を覆う他人を信頼しない“病”~【勝部元気】 – エキサイトニュース(2/3)
→長時間労働になる理由を考察している。

働き方改革に物申す 院内集会を開催します : 陽平ドットコム~試みの水平線~
命レベルでは「ない」働き方を考える、という告知。


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長野県のヘリ墜落事故について

記事の分類:社会系

長野県で防災訓練中のヘリが墜落し、乗っていた9人全員が死亡した事故。

新聞で読んだけど、そもそも全国的に防災ヘリのパイロットの数がものすごく少なくなっているという。

その原因のひとつが、若者が訓練の場としてきた「農薬散布」や「空中撮影」の機会が、機械に取って代わられていることとのこと。

一定の飛行時間がないと防災ヘリのパイロットになれないこともあり、次世代が育っていない、という。

機械やロボットがやれることでも、人間がやる必要って、場合によってはあるんじゃないか? と思った。

ちなみに、今回亡くなったパイロットの方は、長野県で唯一の防災ヘリパイロットで、計算上5日に1日は出動している。その他にも防災訓練としての出動も加わる。これ、もう過重労働もいいとこじゃないかって思うんだけど(休みの日も、いつ要請あるかわからないし)。

当面、なにかあっても、ヘリで救助に来てくれると大きな期待はしない方がいいかも(泣)

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返礼品競争から降りた所沢市、グッジョブ!!

記事の分類:社会系
イラスト屋さんから借りたイラスト、ふるさと納税されて逆に赤字になっているイラスト。
ふるさと納税されて汗汗している自治体。下の記事を読むと分かるが、所沢市が収支の計算をしたところ本当に赤字だったそう

「返礼品競争から降りる」 所沢市がふるさと納税で方針(ハフィントンポスト)

ふるさと納税がいつの間にか、豪華な返礼品競争になっていた。

もともと日本人は、結婚祝いや出産祝いに対して返礼品を贈り、香典をもらえば香典返し、近所の人からお裾分けされればこっちも買ってでもお返しする、といった贈答返礼行動をとっている。

それどころか、重病で入院中の見舞品に対してすら、何らかの返礼をせんと心を砕き心労を背負うことになる。

わたしの義母がそうだった。彼女は膵臓ガンで亡くなったのであるが、最期に近くなっていったんは自宅へ戻った。その時、同居の嫁(わたしの義弟の妻)に、

「(もらった見舞い品に対し)ぜったいに貰いっぱなしにしないでっ(だからすぐに返礼を贈って)」

と、すごい剣幕で言い放っていた。

それはあたかも、いかなる負い目も負債も弱みも絶対に背負ってなるものかっと決意しているみたいだった。

しかし、そばでやりとりを見ていたわたしは思った。

それじゃあ、お義母さんの容態を気遣ってお見舞いを贈った人の気持ちはどうなるの? と。

そんなん贈り返されたら、「かえって気を遣わせてしまった」と、贈ったことを後悔するだろう。そして相手を心配する自分の気持ちが必ずしも伝わらなかったことを、悲しむだろう。

昔の武家社会の上流階級とか、今でもお金持ちクラスの物のやりとりならいろいろな腹づもりがあるかもしれない。けれど、今死に神がお迎えに来ているというのに、そういう交際術は無益としか思えない。

物を贈る、贈られることがどれほどややこしい心理状態をもたらすかというのは、もっと研究されていい。たとえば→→お歳暮・お中元のお返しについて – お歳暮やお中元は専ら贈る側… – Yahoo!知恵袋 ←理屈と感情が混乱しているのがわかる。ベストアンサーも共感できる。

わたし自身も、贈ったor貰った、という経験で本当に喜ばれたor本当に嬉しかった、という後味は、全体の1/4程度しかない。あとは、むしろ後悔したり、厭な思いをすることばかりなのだ。

これが人の世を生きるってことだよね‥‥と思ったりもするが、1/4の的中率は低すぎないか? と相当自己嫌悪。いやさ実際、こういうことでの自己嫌悪は、自分で自分の横面叩きたいくらいイヤなものなのだ。

それがゆえに、ここらのエラー&リスクを回避せんと、贈答があれば返礼することが義務に近いほど常識化する、という一方向への圧が増しているのかもしれない。

が、だからといって、「この場合はこういう対応するのが常識なんだよね」とばかり、ややマニュアルがかった対応をすると、途端に相手にイヤな顔をされる。つまり『マナーとして常識』になっているくせに、心がこもっていないとやっぱ駄目という、地縛霊か金縛りかってくらいの恐ろしさ。

書籍紹介

そんなことばっかやってるから日本人は幸福になれないし、楽しくないし、皆がコミュニティへの苦手意識をもつんだよな。

と当方、長年思っていて、以前『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』(honto)(Amazon)という本を読んだことがある。

日本で一番自殺率の低い町、徳島県の海部町(現・海陽町)に、なぜ低いのか取材に行って考察した本だ。

本は、海部町の人々の贈答行動には触れていなかったため突っ込み不足に感じたが、生きやすい町の特徴=「異質への寛容。(自分と違う考え方を排除しようとしない)」、「人物本位の他者評価。(肩書や容姿で判断しようとしない)」etc…という考察結果を見れば、当方の勘もあながち間違ってないと思う。

 

切に願うのは、ただでさえ金縛りの日本人に、ふるさと納税を受ける自治体が変な見本を見せないでほしい、ということ。

 

中には「返礼するの当たり前」と考える人も多いと思う。が、そう言う人にはこう答えてほしい。

「寄付と返礼では、閉じた両者の関係。
そうではなくて、あなたのふるさと納税額が町の人々の役にたっている。そのことをもって歓びとしてください。
<だいたい確定申告の時に控除対象になるのに、さらに返礼品を受け取るって二重取りもいいところじゃないか>」

<>内はオフレコで。

参照先リンク

岡檀の名言 | 地球の名言←海部町は実は「幸福度ランキング」も低いのがミソ。「幸福でも不幸でもない」のである。
#335 固定化された夢よりも今このときの心地よさを感じてみる – 岡 檀さん(和歌山県立医科大学講師) | mammo.tv
所沢市ホームページふるさと納税の返礼品、所沢市が廃止へ 市長「競争から離脱」(さいたま新聞)
京都・長岡京応援寄附金(ふるさと納税) | 長岡京市公式ホームページ←所沢市より先に返礼品を送らないと宣言していた唯一?の自治体。すごいです88888



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NHKが最近報じた格差の上と下

記事の分類:社会系

格差の下の方↓ 12日放映の「見えない貧困」。当方もみた。

この前の女子高校生の貧困報道では失敗しているため、今回は「相対的貧困」と「剥奪指標」という二つの論理性をバックアップするデータを駆使して、全体の説得力をあげていた。

なにせ、[【佐藤優】エリートには貧困が見えない ~貧困対策は教育~ というのがあるくらいに、富裕層に貧困は想像も出来ない世界。NHKの視聴者が必ずしも富裕層ではないとしても、貧困感覚にうとい人は多いだろうから。

視聴者の反応→見えない貧困 – Twitterによる反響

格差の上の方 もしくは上を目指すべく頑張っている方↓

わたしは見てないが、「稼げる大人」になる!? 過熱する受験競争 – NHK クローズアップ現代+ というのを放映したそうだ。

「体験が人生とか学力に影響するのは、ショックなんです。
年収1,000万円の家庭のお子さんは、放課後、塾に行ってお稽古に行って、夏は海に行き、冬はスキーに行ける。
年収300万円を切った家庭のお子さんは、お父さんお母さん、頑張っていらっしゃるけれども、なかなか、お稽古も塾も行けない。
家でテレビと漫画とテレビゲームを見て、言葉で言うと“貧困な体験”しかできない。」

体験の格差については、データえっせい: 小学生の体験格差(2016年10月17日)も見たことがある。プアとリッチでは如実な差があった。

☆ ★ ★

追記就職氷河期とコレカラに、よくわからないながらも、ピケティとか追加してみました~r>g とかw

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わずか15人しかいない「社会変革」ブログカテゴリーだっ!!レアレア

「ニュース女子」という番組について

記事の分類:政治系民主主義社会系

「ニュース女子」つう番組が、TOKYO MXにある。
先々月から2年ぶりにテレビを見始めたばかりのため、まったく知らん番組であったが、「ニュース女子」「ニュース女子」と、この単語が踊っているのを、最近見かけるようになった。

「ニュース女子」ってタイトルからしていい予感はしてこないが、ともかくYouTubeで確認したら、それはそれは目もあてられない惨状といっていい絵ヅラだった。左にむさいおっさんどもが6人横並び。右には4人くらいの若い女達。

この女達をもって女子ってことにしてるらしい。まったく図々しい。どこが女子だよ。女子ってのは高校までの学校用語なんだ。なんでもかんでも女子って言って誤魔化す風潮やめなよ。確かに「女子をこじらせて」という、あのタイトルが秀逸だったのは認める。タイトルだけで自意識との格闘が伝わってきつつも著者が才気煥発なのをよーく分からせてくれたし、「このコトを言い現したい」と女性なら願ってやまなかったものを(けど誰もできなかった)見事に表現しているに違いないと、思わせた。

だからもう、あれはあれで女子はやめた方がいい。

この番組だって、むさいおじさんたちに女性達がニュースを教わっている構成だが冗談じゃない。教えを乞うのはお前らおっさんどもの方だろう。ナニを知っているんってんだよ、あんたたちおっさんどもが。そう言ってやればいいのに。自民党一党支配の世の中じゃ、そうやってニコニコ笑って商品価値高げな女でいる以外にないのかもしれない。田舎にいたら自民党的価値観だと「子だくさんの母親になる。できれば四世帯同居」くらいの女にならないと駄目出しもんだ。そういうのは絶対に厭だから、テレビに出てるンだろうし。

せめて少しはキラリとしたことを言ってほしい。それが本当の商品価値だよ、商品価値っていうのならさ。

☆ ★。.. ‘★…☆ ☆ ★。.. ‘★…☆

本当は「ニュース女子」のいやらしい偏向内容について書こうとしてたのに、女子の方へ。

この番組、要するにマスメディアのくせに2ちゃんねる化してる、今さら。むさいおっさん達、2ちゃん板の常連なんだと思う。

参照:『ニュース女子』#91 – YouTube

参照2:ニュース女子問題、東京新聞が「深く反省」 長谷川幸洋・論説副主幹が司会


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