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タグ: 北朝鮮

亜混迷の日本、アジア、世界

記事の分類:戦争系政治系日記

最近気になったニュースは、北朝鮮がまたもやミサイル(4発)を日本海に打ったという話で、一説によると極秘裏にアメリカがvx製造工場やミサイル基地を中心に北を攻撃するという噂がある、という。

いい加減調子に乗りすぎの北だが、北国内においても強制収容所の非人道性や気に入らない人間の粛正など、放置できない問題があれこれあって、もはや限界に来ている、と言われれば確かにもう我慢の限界値を超えている。その場合、誰が、どう行動に出るのか、それは国際的な話し合い(国連とか)の元なのか、それとも日韓米とかそういうことなのか、あるいはアメリカ(orトランプ)がやるのか。考え出すと浮き浮きワクワクしてくる‥なんてことがあるはずなくて不吉すぎて胸騒ぎがしてきて気分が悪くなる。

この感じは福島第一原発事故以来かもしれない。日本は戦争は放棄しているため「専守防衛」しかできないはずだが、北のやり方は自衛隊が動いてもいいくらいの悪質さじゃないか‥‥ とすら思ってしまうがしかし今は中途半端すぎると、安倍は考えていると思う。安倍晋三は憲法を変えて、ほんとうに戦争ができる状態になるまで北に待っていて貰いたい。まさか待っててくれと本当に頼んじゃいないだろうが。

マスコミ
今までの経験上から想像するにNHKが使命と(勝手に)自負しているのは、日本史作り(過去、現在、未来に渡って)と、国民をパニクらせないことと上手に動かすことだ。政府-NHKは連携プレーをしている。他のマスコミもだいたいそれにならう。ならうけどダッシュするときは猛然とする。「しても大丈夫、国民はNHKの報道とのバランスを取るはずだから」と一般マスコミは思う。ただしTwitterというダークホース(しかも駄馬にして荒馬)もいるので要チェックだ。もっとも、Twitterなどマスコミ人だろうが政府の人間だろうが、一般ユーザーとしていくらでもツイートできるのだから、Twitterの声イコール国民の声ってわけじゃない。

その一方、トランプを軍産と戦う英雄的に捉える向きもあるようだ。儲け方として軍需ほど下品で卑怯なものはないから、資本主義の化身のトランプにとっては「じっちゃんの名にかけて」(by金田一少年)も唾棄すべき存在。

片や本邦に目を向けるに、稲田つう防衛大臣が教育勅語がどうのと言い出しているらしく頭が腹痛だ。コレといってすがるものがなくなると日本会議的になっていくのが、この国の悪いクセだ。でもって一番健全な左派思想の持ち主が天皇だったりするから、ねじれ国会どころではないねじくれ方。

ちなみに、天皇陛下の「お気持ち」をテレビで放映した時。

今までで一番、わが病院の患者サマ向けホールに人が集まってきた。

サッカーワールドカップやフィギュアスケートの決勝でも多く集まるけれど、その4倍くらいは集まっていて(職員もふくむ)、驚いた。誰も言葉にしないけれど、奇妙な、ほんとうに奇妙なこころの動きが世の中にはたくさんあって、面白い。


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北朝鮮の傑作動画

記事の分類:政治系


North Koreans jump into the water to reach Kim Jong Un’s boat!

イントロの女性ナレーションとBGMからして受けまくり、可笑しくて抱腹絶倒していた。

もし自分が、Kim Jongに駆け寄って、あんな風に感極まったファンのふりをしなきゃならなかったら地獄だろうに。

あーーもうワケわかんないや。

『ザ・インタビュー』ネット配信収入、ソニー映画史上最高を記録

記事の分類:エンタメ

この映画、最初聞いたときはヒヤッとした。一国家の長で実在人物の暗殺ストーリーなんて。けど、コメディ暗殺映画を撮られて当然の男なんだ、金正恩。
ただ、予告篇を見ると「北朝鮮の人々は金正恩の言うことを全部信じ切っている」という設定になってるんだけど、そんなことはない。なんだかんだと情報は外部から入ってくるから。
この前読んだ『拉致と決断』(by蓮池薫。初版2012年10月)によると、近年はさらに困窮していて、国民は疲弊しきっているという。かつてはテレビや映画、ファッション、ショッピングなどの娯楽の代わりのように、女性たちが公園で歌や踊りに興じる姿があったが、それすらもなくなった、という。蓮池氏は2002年には日本に帰国しているから、それ以後の食料事情について書かれているわけではないが、状況が良くなったという話も聞かない。
一人栄華を満喫しているのは金正恩だけで、当地の一般人は、ほんとうにただ最低限生きるレベルのカロリーもままならないまま、生気なく暮らしているのではないだろうか? さらに、政治犯収容所には今も2万人?くらいの人が理不尽に閉じ込められているはずだ。

この映画、確かまだ日本で公開するかどうか、未定。
ぜひとも、公開してほしい!!

 

お、朗報? ↓↓↓

『ザ・インタビュー』ネット配信収入、ソニー映画史上最高を記録

かぞくの国を、日本映画専門チャンネルでみた

記事の分類:レビュウ

kazokunokuni

1959年から20数年にわたり約9万人以上の在日コリアンが北朝鮮へ移住した

「帰国者」と呼ばれる彼らが日本へ戻ることは困難を極めている

『かぞくのくに』冒頭部のテロップ

日本で両親と暮らすリエ(安藤サクラ)は、帰国事業で北朝鮮に移り、脳腫瘍の治療で25年ぶりに訪日した兄のソンホ(井浦新)との再会を喜ぶが、常に同行する監視役にも阻まれ、相互の溝を埋められずにいた。

Q.──自身がモデルの「かぞくのくに」の主人公、リエは、お兄さんたちに起きたことを決して許さないと言っている。お父さんの決断を今はどう理解しているか。

A.20代の頃は、父が兄たちにしたことに対してずっと怒りを感じていた。(帰還)事業の共同プロパガンダに加わった日本のメディアにも腹を立てていた。私は父にそれほど北朝鮮を愛しているなら、父がそこに住めばいい、私の元に兄を連れ戻してくれと言った。
しかし、父は、1971年に息子たちを送り出したとき、北朝鮮に住めばより良い教育や、より良い人生が与えられるチャンスがあると心から信じていた。父にとって、在日朝鮮人として日本にいることは、父いわく「ゴミとしているよりもひどいもの」だった。

日本映画専門チャンネルって、今やってる60周年記念ゴジラ特集もそうだし、原発再稼働問題のとき原発に関係した映画を流した時もそうだけど、何の映画をおりおりに放映すべきかよく練っている。今は、そう、『愛のむきだし』で「安藤サクラとかってすごくない?」という安藤気流を逃さず、『かぞくのくに』ぶつけてきた。あと、今のヘイトをはじめとする浅慮な排外勢力にさりげないNOをつきつける意味でも。

わたし自身、気流にのってミーハーな気分で観たのだけど、ガーンと重たい石にこころをふたがれた。観てる間、とくに中盤以降は「北朝鮮ほんっとやだ」「北朝鮮だいっきらい」「あーーやだー北朝鮮やだーー」と、ばしばしテーブルたたいたりフキンなげたりと、とてもじっと観ていられなかった。「三か月」の約束で日本にやってきたのに(その三か月も病気治療のためには短すぎるのだが)、理由もいわず突然「明日帰国しろ」と北朝鮮は命令してきた。もーーーー絶句も絶句。

しかしそんな北朝鮮になぜ兄が住んでいるのかといえば、父が行かせた。元は日本に住んでいて、楽しい友人達にも恵まれていたのに、わずか17歳の息子を「帰国事業」にのせて父は北朝鮮へ送り出した。無理やり拉致されたというならまだしも、行かなくてもよかったものを行かせた。自己責任厨ならあほだから「自業自得」と四文字熟語で切って捨てるところだ。

この映画の見所は父、母、兄、妹にさらに叔父と、だれもがすごい演技をしているのが第一だけど、他には、ソンホ(兄)の日本の風景をみつめるまなざし。ありふれた川沿いの道路、古い住宅街、その中の喫茶店、川と夕日。どれも見慣れた、ありふれた日本の風景なのに、ソンホの目を感じながら見ると違って見える。郷愁を拒絶するような固い風景。よそよそしくて、ビルという記号、家という記号、川という記号。こんな見え方もあるということに気づいたし、日本の見え方とはひとつじゃないんだと、感じ入った。

この映画で賞を受賞した安藤サクラの演技もグイグイ引っ張っていくけど、お母さんの宮崎美子も涙なしに見れない。ソンホを送り出す直前に監視員の男に服を新調してあげて、手紙も添える。そこには「祖国を信じるしかないのです」とか書いてあり、とても信じられない祖国だと思ったけど、苦手なハングルで必死で書いた手紙だ。その思いが通じて(通じるとは思えないから、ここらへんでも北朝鮮がイヤでイヤでたまらなかった)、監視員が、あるいは北朝鮮が、ソンホに何らかの便宜を図ってくれるとか。そしてまた治療のために日本に送ってくれるとか。

母の思いの一方、ソンホはもう北へ向かって歩みだしていた。空港へ向かう車の中、「白いブランコ」と少し口ずさんでぴたりとやめた。ここ、どう考えたらいいんだろ。祖国としての北朝鮮に帰る決意をした、ということなのか。わたしはそうは思いたくない。ソンホが気持ちの舵を北へ切ったのは、北に自分の家族がいるからだと思う。だから、たとえ脳腫瘍が悪化して言語機能を奪われ最悪死を迎えるとしても、家族のいる場所でならばその運命を受け入れると決めたのだと思う。

妹リエにとっては兄こそが大事な家族なので、去っていくのは耐え難いのだけど。