今日、自分の町で、うずくまっている中高年男性を二回も見た。

一度目は六十代と思われるツルツル坊主の男で、アスファルトにぺたんと座り込み頭を垂れていた。
住宅街で座り込んでいる人を見たことがなかったので、てっきり熱中症だと思って声をかけた。

男はむにゃむにゃとした返事をした。よく聞き取れなかったのでもう一度大丈夫か?と聞いた。
すると今度は男は顔をあげてはっきりと「大丈夫」と言った。

かなり眼力のある男で、わたしはちょっとタジタジッとなった。が、それならなんでこんなとこに座っているのだ、という非難もやや込めて、それにもしかしたら遠慮しているのかもしれないと思って、「救急車呼びましょうか?」
と重ねて聞いた。そうしたら「そんなのやめてくれ」といった雰囲気で手を振った。

次に夕方の買い物のシーン。今度は頭は禿げてなく五分刈り、やはり六十代くらいの男性が、スーパーの前に座り込んでいた。そして寝ていた。
こっちはわたしは声をかけなかった。買い物が終わって20分くらいして出てきた時も、まだ座っていた。むしろ、こっちのが声をかけるべき対象だったかもしれないが、土砂降りの雨だったので熱中症ではないはず。

なんで今日二回も、同年代くらいの男性が、家でやるべき態勢で座っているんだろう。
つまり、家がないのだろうか。家賃が払えずに、追い出された?

もしもそうなら、町を寝床やソファにして、好きなだけくつろいでね。

…ってわけにはいかないよ…。


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