もくじ

季節は🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

虹始見

中国では822年から71年間、日本では貞観3年(861)から貞享元年(1684)に貞享暦に改められるまで800年余りの間使われた宣明暦(センミョウレキ)。宣明暦は太陰太陽暦(太陰暦を基としているんだけど太陽の動きも参考にして閏月を入れる)

七十二候は宣明暦が元になっているのだけど、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂された、という。名称は「本朝七十二候」。現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われている。俳句の季語には、中国の七十二候によるものも一部残っている。

とのこと。

「虹始見とかいって、ちっとも虹出ないじゃん。やっぱり中国とは気候風土が違うのかな」と思っていろいろ調べたのが上記。

ということは、今使用されているのも「本朝七十二候」ということで、日本に合っているはずだ。もっとも、北は北海道、南は沖縄までがいっせいに同じ季節の変化を見せるはずもなし。

南北に長い本朝のどこかで、今頃虹が空に架かっているのかもしれない。

miniおしらせ

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園子温のこと

園子温とは【定義】

映画監督であるが、その権力を利用して女性を性搾取してきたことが告発されている

園子温監督作品で自分が感想を書いたもの

園子温監督作品で自分が感想を書いたもの

ほんと腹がたった。当方、今まで何本この人の映画を見て、真剣に感想文をしたためてきたことか。

冒涜してる。映画に束の間の夢と真実と愛と異世界を見いだしてホッと一息をつく市井の人々を。

自分の権限を利用して、まるで蝶の羽でもむしって遊ぶように映画出演をエサに女性を私物化。どんだけその女性がおびえて真っ黒い恐怖の中であんたの臭い体臭に吐き気をおぼえながら永遠のような時間をたった一人耐え抜いたか。

ひょっとして、強姦される女の気持ちが分かってこそ一人前の女優とか、気の狂った手前勝手な理由でレイプしていたとか?

だとしたらナンセンス。強姦されたことがある女性だったらそういう演技が出来るってわけじゃないのは常識以前の常識。

こんな監督は一刻も早く業界からいなくなってほしい。
別にこんなヤツのハッタリ過剰映画なんか待ってる人いないだろうし。

とりあえず、気分が悪いから今までの感想文を白文字にして、人の目につかないようにする。そしてしばらく成り行きを静観する。

(出演者や他のスタッフにツミはないもんね・・がんばったのはその人達だし)

映画監督は「表現者」だから多少常識外れなことをするのは分かるけどなんでそれが弱い立場の人間の搾取なのか。
逆に映画監督ってそんなにエラいと思ってる? ほんとチンカス

写真

ヒマラヤヒザクラをウォッチ中です

画像クリックすると、めっちゃ大きな画像が見れますよん

これの前の姿

4月15日

ヒマラヤヒザクラ、4月15日

気になっていた「実」の部分

ヒマラヤヒザクラ、4月15日

「実」

ヒマラヤヒザクラ、4月15日

同じ日。薄いグリーンの葉っぱ

引用

最後に、今回コメントを出した経緯として、もしかしたら今後どこかで役者を夢見る女の子に、製作者側が私の名前をネームドロッピング(編集部注 繋がりのある有名人の名を会話に入れ込むこと)をして、映画に出すよ、などと言い、被害に巻き込まれるという事態は絶対に起きてほしくないと願っています。なのでその様な事を言ってくる人がいたら騙されて欲しくないし、逃げてください。日本の芸能界、映画界には真っ直ぐな思いで作品を作ってる方が沢山います。

「芸能界の性加害」水原希子のコメント全文:文春オンライン 4月13日の文春オンライン

📜引用した理由

園子温の一件、園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュースで知ったわけだけど、最初信じたくなくて反証を探した。で、みつけた記事。(本人の言い訳文もみつけた)

水原さんの文を読んで、やはり本当だったんだと確信を持たざるを得なかった。

《加害行為は、最近になって突然増えたわけではありません。残念ながらはるか以前から繰り返されてきました》(前出Yahoo!記事より)

とあるとおり、最近だけのことではなく、映画界だけのことでもなく、強い立場の人間(多くは男性)と、弱い立場の人間のいるところ、どこでも起きてきたし、起きている。(典型的なのは学校)

映画界であることを許せば、一般の世界でもなあなあで許されてしまう。これはダメ。
そしてこの世が少しでも明るく楽しい場所で、夢見ることのできる場所であることを、守る。

たとえ苦しみがある種の物語を形作るとしても、そんなのはテプラで「陳腐」と貼って二度と使わない使わせない。

あたらしい物語とあたらしいエンタメのためにも、園子温的なる物はもういらない。

七十二候メモ

日付 曜日 二十四節気 七十二候 読み方《かっこ内は意味》
1月1日 雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる
1月2日
1月3日
1月4日
1月5日 小寒 芹乃栄 せりすなわちさかう
1月6日
1月7日
1月8日
1月9日
1月10日 水泉動 しみずあたたかをふくむ
1月11日
1月12日
1月13日
1月14日
1月15日 雉始鳴 きじはじめてなく
1月16日
1月17日
1月18日
1月19日
1月20日 大寒 欸冬華 ふきのはなさく
1月21日
1月22日
1月23日
1月24日
1月25日 水沢腹堅 きわみずこおりつめる
1月26日
1月27日
1月28日
1月29日
1月30日 鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく

《冬に産卵しない鶏が産卵のために鶏小屋に入る=春の兆し》
1月31日
2月1日
2月2日
2月3日
2月4日 立春 東風解凍 はるかぜこおりをとく
2月5日
2月6日
2月7日
2月8日
2月9日 黄鴬見睨 うぐいすなく
2月10日
2月11日
2月12日
2月13日
2月14日 魚上氷 うおこおりをのぼる
2月15日
2月16日
2月17日
2月18日
2月19日 雨水 土脉潤起 つちのしょううるおいおこる
2月20日
2月21日
2月22日
2月23日
2月24日 霞始靆 かすみはじめてたなびく
2月25日
2月26日
2月27日
2月28日
3月1日 草木萌動 そうもくめばえいずる
3月2日
3月3日
3月4日
3月5日  
3月6日 啓蟄 蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく
3月7日
3月8日
3月9日
3月10日
3月11日 桃始笑 ももはじめてさく
3月12日
3月13日
3月14日
3月15日
3月16日 菜虫化蝶 なむしちょうとなる
3月17日
3月18日
3月19日
3月20日
3月21日 春分 雀始巣 すずめはじめてすくう
3月22日
3月23日
3月24日
3月25日
3月26日 櫻始開 さくらはじめてひらく
3月27日
3月28日
3月29日
3月30日
3月31日 雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす
4月1日
4月2日
4月3日
4月4日
4月5日 清明 玄鳥至 つばめきたる
4月6日
4月7日
4月8日
4月9日
4月10日 鴻雁北 こうがんかえる
4月11日
4月12日
4月13日
4月14日
4月15日 虹始見 にじはじめてあらわる
4月16日
4月17日
4月18日
4月19日
4月20日 穀雨 葭始生 あしはじめてしょうず
4月21日
4月22日
4月23日
4月24日
4月25日 霜止出苗 しもやみてなえいづる
4月26日
4月27日
4月28日
4月29日
4月30日 牡丹華 ぼたんはなさく
5月1日
5月2日
5月3日
5月4日
5月5日 立夏 蛙始鳴 かわずはじめてなく
5月6日
5月7日
5月8日
5月9日
5月10日
5月11日 蚯蚓出 みみずいずる
5月12日
5月13日
5月14日
5月15日
5月16日 竹笋生 たけのこしょうず
5月17日
5月18日
5月19日
5月20日
5月21日 小満 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
5月22日
5月23日
5月24日
5月25日
5月26日 紅花栄 べにばなさかう
5月27日
5月28日
5月29日
5月30日
5月31日 麦秋至 むぎのときいかる
6月1日
6月2日
6月3日
6月4日
6月5日
6月6日 芒種 蟷螂生 かまきりしょうず
6月7日
6月8日
6月9日
6月10日
6月11日 腐草為螢 くされたるくさほたるとなる
6月12日
6月13日
6月14日
6月15日
6月16日 梅子黄 うめのみきばむ
6月17日
6月18日
6月19日
6月20日
6月21日 夏至 乃東枯 なつかれくさかるる
6月22日
6月23日
6月24日
6月25日
6月26日 菖蒲華 あやめはなさく
6月27日
6月28日
6月29日
6月30日
7月1日
7月2日 半夏生 はんげしょうず
7月3日
7月4日
7月5日
7月6日
7月7日 小暑 温風至 あつかぜいたる
7月8日
7月9日
7月10日
7月11日
7月12日 蓮始開 はすはじめてひらく
7月13日
7月14日
7月15日
7月16日
7月17日 鷹乃学習 たかすなわちわざをならう
7月18日
7月19日
7月20日
7月21日
7月22日
7月23日 大暑 桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ
7月24日
7月25日
7月26日
7月27日
7月28日 土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし
7月29日
7月30日
7月31日
8月1日
8月2日 大雨時行 たいうときどきおこなう
8月3日
8月4日
8月5日
8月6日
8月7日 立秋 涼風至 すずかぜいたる
8月8日
8月9日
8月10日
8月11日
8月12日
8月13日 寒蝉鳴 ひぐらしなく
8月14日
8月15日
8月16日
8月17日
8月18日 蒙霧升降 ふかききりまとう
8月19日
8月20日
8月21日
8月22日
8月23日 処暑 綿柎開 わたのはなしべひらく
8月24日
8月25日
8月26日
8月27日
8月28日 天地始粛 てんちはじめてさむし
8月29日
8月30日
8月31日
9月1日
9月2日 禾乃登 こくものすなわちみのる
9月3日
9月4日
9月5日
9月6日
9月7日
9月8日 白露 草露白 くさのつゆしろし
9月9日
9月10日
9月11日
9月12日
9月13日 鶺鴒鳴 せきれいなく
9月14日
9月15日
9月16日
9月17日
9月18日 玄鳥去 つばめさる
9月19日
9月20日
9月21日
9月22日
9月23日 秋分 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ
9月24日
9月25日
9月26日
9月27日
9月28日 蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ
9月29日
9月30日
10月1日
10月2日
10月3日 水始涸 みずはじめてかるる
10月4日
10月5日
10月6日
10月7日
10月8日 寒露 鴻雁来 こうがんきたる
10月9日
10月10日
10月11日
10月12日
10月13日 菊花開 きくのはなひらく
10月14日
10月15日
10月16日
10月17日
10月18日 蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり
10月19日
10月20日
10月21日
10月22日
10月23日 霜降 霜始降 しもはじめてふる
10月24日
10月25日
10月26日
10月27日
10月28日 霎時施 こさめときどきふる
10月29日
10月30日
10月31日
11月1日
11月2日 楓蔦黄 もみじつたきばむ
11月3日
11月4日
11月5日
11月6日
11月7日 立冬 山茶始開 つばきはじめてひらく
11月8日
11月9日
11月10日
11月11日
11月12日 地始凍 ちはじめてこおる
11月13日
11月14日
11月15日
11月16日
11月17日 金盞香 きんせんかさく
11月18日
11月19日
11月20日
11月21日
11月22日 小雪 虹蔵不見 にじかくれてみえず
11月23日
11月24日
11月25日
11月26日
11月27日 朔風払葉 きたかぜこのはをはらう
11月28日
11月29日
11月30日
12月1日
12月2日 橘始黄 たちばなはじめてきばむ
12月3日
12月4日
12月5日
12月6日
12月7日 大雪 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる
12月8日
12月9日
12月10日
12月11日
12月12日 熊蟄穴 くまあなにこもる
12月13日
12月14日
12月15日
12月16日
12月17日 鮭魚群 さけのうおむらがる
12月18日
12月19日
12月20日
12月21日
12月22日 冬至 乃東生 なつかれくさしょうず
12月23日
12月24日
12月25日
12月26日
12月27日 麋角解 きわしかのつのおつ
12月28日
12月29日
12月30日
12月31日

じゃっかんずれているので、その時になったら直します