チン思黙考している図
チン思黙考している図

子宮頸がんワクチン騒動を見てチン思黙考したので雑感的に記す。(やや尻切れトンボ)
まずもって今回調べて初めて知ったのであるが、子宮頸がんの原因は男性器の先っぽに付いているウイルスが子宮頚部にひっつき、それだけではガンにならないが、あれこれあって本人の抵抗力が弱るか何かのタイミングでガンが発症する、という。
なんてことだろう。
そんななら、男に打つ注射はないのか。
なんで女ばっかりがピルを飲んだり注射打ったりコンドーさんの買い置きしたり望まない妊娠をしたかもしれなときに真っ青にならないといけないのか。
今度は野郎のチンポの先のウイルスだと~~
はーー腹立たしい。
いったいこの件について日本のフェミニストの皆さんは何を発信しているのだろう? さぞや怒り狂って吠えまくっているに違いない。ものすごく過激な意見だとチンポの先をハイターで消毒しろくらいツイートしまくっているのではないか。そういうのは怖すぎるのでやめてほしいです。気持ちは分かるけど賛同はしないです。暴力反対。

あからさまな話になるが、本来もともと子宮頚部というのは女性にとっての最高の快楽器官(中級レベル以上)。でありながら同時に、一歩間違うと痛みと苦痛と恐怖をもたらす器官でもあるのだ。同じ場所なのに、どうしてある時は気持ちよくて、ある時は苦痛をもたらすのか?その分かれ目はどこにあるのか? 男性サイドの上手い下手のモンダイか? 一概に言い切れないが、そういうのも含め、行為への没入具合や納得感、情の有無とかだろう。つまり、一言でいえば心理的なものだ。物理的な条件は同じでも、針はぶっちぎれで逆方向へ向かってしまうのだ。子宮頚部ほど精神と深く連動している部位はない、とすら言える。

そんなデリケートな器官のがんを予防するという正義の目的の下とはいえ、ワクチンを、小学6年から高校1年の女子に三回打つ。すべての医療行為には事前説明が必須であるところ、どういう説明がなされるのだろう? しないでも11歳ともなればだいたい分かるだろうが、だからとって無説明ですませられるものではない。命を助けてやるんだったら何をしてもいい、ということにはならない。第一助けてくれなんて頼んでない。それに小学6年って早すぎないか? どうしてこの年齢設定なのか? 疑問はこんこんと泉のように湧いてくる。おそらくたいがいの素人がえっ?!どうして?と、思うポイントだろう。ところがいくらsearchしても納得のいく文章は載ってないのである。

疲れて諦めかけた頃、そうだ、英語だ。イングリッシュだ。あっちの人間はすべてにおいて進んでいる。それにHPVワクチンを作ったのも彼らなのだから、誇らしげに何か書いているだろう。はい、すぐに出てきました。→→ HPV vaccine – NHS.UK イギリスの。 HPV Vaccine for Human Papillomavirus Fact Sheet for Parents | CDC アメリカの? 他多数)

いづれも、接種を受ける当時者(11歳から高校生の女子)向け文書ではないので、探しているものと少々違うが、はっきりと書いてある。性的にアクティブになる前にやるのだと。あと、後者サイトだと、同じ若者でも年長者よりも思春期前の子供がより高い免疫反応をもたらす、と書いてある(by翻訳機)。このワクチン、間隔を開けて三回接種するのであるが、その間に性交しては元も子もないらしいのだ。つまり彼らは、思春期イコール性交が始まる、だから、性交しはじめる前に早く早くと焦っている。

年齢に関して、日本のお役所はそのまま追随したと思われる。★

ところで、2013年4月に日本での定期接種化が始まったこのワクチン(以後、HPV vaccineとしよう)、すぐさま「副反応」で苦しむ女子が出現し、6月には早くも定期接種の一時差し控えが起き、12月には検討部会が発足、という展開となった。拙速に★のようなことをしているから、当然だと思う。日米地位協定でアメリカに対して主権を放棄してしまう習い性が、こんなところにも出ているのだろうか。異性や性交や性接触による疾病に無知や畏怖や嫌悪が支配的な、その多くが男性器など見たこともないこの年代で、頭から性交すると決めてかかった態度、もしくは子を産むと決めつけた態度で来られたら、そら痙攣くらい起きる。無理もないなあとわたしは思っていたし、他の人もそう思っていると思っていた。ところが最近、妙に威圧的にdisられている姿を見るようになった。副反応とHPV vaccineに関連はないのかもしれない。実際、関連性を研究したとするこころみの多くがねつ造もしくは怪しいものであることが、村中氏の『薬害でっちあげ』(iBookで150円)に書いてあった。

 

つまり、痙攣や漢字が書けなくなるなどの「副反応」は演技、もしくは本人の気のせい、もしくは親がHPV vaccineに抵抗があった場合の親の心理の無意識の代理行為、と、総合的にいって「疫学的に」「科学的に」因果関係はない、ということだろう。薬害でっちあげにはそこまでハッキリとは書いてないが、現在こういった考えが優勢のようだ。いやいや待って下さいよ。いくら科学的に因果関係のない気のせいだったとしても、痛みは痛み、苦しみは苦しみ。それを引き起こしたことは事実だ。

一方、HPV vaccine猛烈推進派の人は、このワクチンで10000人にひとり(子宮摘出される人)、3000人にひとり(子宮頸がんによる死者)の被害者を防げるのだと、怪気炎がすごい。

わたし、こういう考え方好きじゃない。なんでいちいちと自分のことや家族のことを10000人分の1、3000人分の1と考えなくてはならないのか。

わたしはわたし。一人分のひとり。

わたしの娘も、一人分のひとり。

恐怖でいちいち支配するのやめてほしい。そんなことだったら、性や性病一般、自分の身体の守り方、子宮についての知識や意識を育てる方が先だろう。恥ずかしながら当方、この年になっても今だ子宮頸がん検診を受けていない。先日職場で「自分で採取して提出する」というタイプの機会はあったのだが、どうにも抵抗があってやれなかった。

まあなので偉そうなことは言えない。HPV vaccineも説明不足の点と海外追従姿勢以外は、別段否定する気もない。ちなみに聞いたら、同僚の2人が「怖くて娘に受けさせなかった。それでよかった」と言っていた。ほんとうによかったのか、それは今後の彼女らの人生次第では分からないだろう。

誰も彼もが恐怖に支配されている。

けど、恐怖に支配されていてはキリがない。

ウィルスや細菌などそこらじゅうにうようよいるのだ。それでなくても昨今の医療現場での不潔恐怖症はすごいものがある。それまでだって、ちゃんと滅菌、消毒、洗浄のそれぞれの概念はあって、実行していたのに、だ。昔、今みたいな知識がないからって、感染症、そんなに多く発生していないと思うけど。

ちなみに、友人の子ども(小学生)は、小型高性能カメラで口腔内のばい菌を見せられたがため、歯磨きがとまらなくなったそうだ。

清潔、健康、疾病予防の名を借りた、強権が発動されている気がして気持ちが悪い。

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