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気ままな日記

酒レビュー“大七純米生酛”

大晦日と元旦はやっぱ日本酒でしょ!! ってんで買っておいた純米生酛。

問題は飲み方の方法。今日はやたらと寒いので「熱燗」がいいと思う。
熱燗なら得意だ。
熱くすればいい。
ってんで鍋を火にかけて湯煎にして熱くした。
果たしてこれで良かったのか??

というと、良くなかったのだ。
飲み込んだ時に、激しくむせた。
ゲオッホゲオッホゲホゲホゲオッホゲオッホゲオッホゲオッホ

ひとしきりムセ終わってからびんの裏を見ると適温が表示してあり、グラスマークは「12~18℃」、熱燗マークが「40~50℃」と書いてあるではないか。

今ムセたやつは70℃にはなっていた。熱くしすぎてしまった。
しかも、熱くしすぎたたやつをビールみたいにいつものクセでノドに流し込んでしまった。これが大間違いだった。

純米生酛はノドに流す前に口の中でしばらく置いておくべき酒だ。
つまり時間をかけてよく味わう。一口一口をスローに味わう。焦らず優雅に、ガツガツしないで、ビールのノリとは違えて。

それが純米生酛であり日本酒だ。
ムセさえしなければ、大人っぽい辛口の酔い心地が、無頼な気分にさせてくれて「ああ乙だねえ」ってなもんである。

テレビを見ると、レミオロメンがあの平成の大ヒット曲『粉雪』の替え歌を歌っていた。ガキ使で。
「お尻ぶたれていよいよ始まるんだ」としっとりと歌い上げていた。
よりによって。
思わず笑った。
平成、終わったな。こりゃ本格的に終わった。

実に爽やかな気分。無頼に爽やか純米生酛万歳。

PART3.明治元年から150年。今振り返る、明治と大正と昭和と平成。もしくは日本の右と左

ペリー提督の黒船

ということで、先日の疑問の続きを書こう。

明治、大正、昭和20年までの人は「どっからどう見ても人間である天皇のことを『現人神(あらひとがみ)と皆で本当に信じていたのか? 信じていたならその理由を知りたい。」

これの答えであるが、『天皇と東大』を読んでのわたしなりの理解の範囲であるが、「信じていたともいえるし、いえないともいえる」である。まあ、そりゃそうだろう、というつまらない結論に見えるが、案外とこれが単純じゃない。まず、明治時代の人々であるが、現人神とは信じてない。それどころか、天皇を揶揄するような発言はおおらかに発生した。さらには、明治天皇を明治維新の時に京都から東京へ連れてきたわけだが、その後、明治天皇には教育係がついて、皇帝教育のようなことを行った。しかしこれはうまくいかなかった。明治天皇の思想信条は昔ながらの「忠信孝悌(ちゅうしんこうてい)」で、これをもっとも尊ぶ価値観の域を出なかったからだ。

教育係をしたのは、明治時代のトップエリート仲間たちであるから、日本の初期の主導者たちは天皇のことを人間的によく分かっていたはずだ。なので、神とは思っていない。

次のキーワードは『大日本帝国憲法』だ。明治時代は西洋においつくために皆が一生懸命だった。西洋に追いつくためには何よりも教育だと考え、東大が生まれた。下に年表を作ったとおり、明治維新から10年もたたないうちに東大は設立された。ちょっと詳しくいうと、東大の中でも医学部が一番最初だった。それまで権威をもっていた東洋医学(漢方など)では治せない病気も、西洋医学を普及させることで(天然痘の種痘など)解決していった。この動きと並行して設立されたのが医学部なのだ。

しかし医学だけでは国は発展しない。次に必要なものは何か? 各種の法律だ、それを作る機関だ、国会だ、憲法だ、といろいろあった。その中で参照されたのは言うまでもなく西洋のそれらである。大日本帝国憲法もドイツの憲法を参考にして、かなりのハイスピードで一生懸命作った。

ところでこの大日本帝国憲法 – Wikipedia、あらためて確認してみたところ、「天皇は神」とは書いていないのである。てっきり強めに書いてあるのかと思った不見識な自分なのだが違った。ただし「第3条 天皇ハ神聖(しんせい)ニシテ侵ス(おかす)ヘカラス(べからず)」とは書いてあり、全体的にいえば、天皇の特別な神聖性はゆるぎなく書いてあるので、結果的にはほぼ神、みたいな感じだ。

この憲法の制定の過程では新聞紙上及び民権運動家から様々な批判があった。それでも発布に際しては国を挙げた奉祝ムードだったらしい。ちなみに福沢諭吉も「人民の地位はどうなっておる」的に賛同はしていないし、他の知識人?もそうである。(ここらのソースは上のWikipedia) そんなくらいであるから、あからさまに「天皇は神」と書いてしまっては、とても成立しなかった可能性がある。当時のインテリを馬鹿にしてはいけない。先進的な思想をたくさんもっていたので、さすがにそういうのはだめだったろう。

ちなみに福沢諭吉は東大の学者ではないため、この本にはあまり出てこないのだが、たまたま韓国人「日本の近代化の出発点である明治維新と脱亜論について客観的視点で書いてみたいと思う」 : カイカイ反応通信 みたら、福沢諭吉のことを「日本の右翼の土台となる人物」などと、大誤解していた。おいおい、違うぞ!! 「日本の右翼の土台となる人物」ならば、他にたくさんいる。まずもって東大法学部の中にいる(余裕があったら後日に書こう)。福沢さんは、西洋かぶれの方なので、右翼というよりは左翼だ。

日本の左翼は、もともとは「西洋かぶれ」が原点なのだ。西洋に追いつこうと、科学、哲学、政治理念などを必死で取り入れた。この流れが最初にあり、「民主主義」などもそうである。そこへ途中から(明治の後半)西洋から「社会主義、共産主義思想」も入ってきた。社会主義思想は現政権をおびやかすものでもあった。そのため、右翼は嫌った。が、右翼が必ずしも現政権や、財閥などの富裕層に牙をむかないわけではないので、複雑だ。ともかく、経済の発展とともに出現した「労働者階級」に強くアピールし、左翼は、こちらにも合流した。

そんなで、単純化して説明するのは難しい。が、印象としては、先か後かといえば、右翼より左翼の方が先なのだ。急激な西洋化の中で足掻き苦しむ、日本人の自尊心回復のための悲鳴が右翼を生み出したのだ、と感じた。

明治維新から戦後までの年表

「*y=*年間」上の年からの経過年数

年代 *y 出来事
1853 ペリー来航
1862 9y 【主張】海軍をおこすべし by 勝海舟
1868
M0
6y 明治元年
1875
M8
7y 『国体新論』の出版by加藤弘之
1877
M10
2y 日本で最初の大学、東京大学が設立。初代総理(学長)は加藤弘之
  慶応大学
早稲田大学
1881
M14
4y 『国体新論』絶版事件
1882
M15
1y 不敬罪施行 大逆罪施行
1889
M22
7y 大日本帝国憲法発布
1892
M25
3y 久米邦武事件 国家が学問を支配することが始まり、日本の歴史学がねじ曲げられ、神話が歴史をおさえこみ、国民は子どもの時から神話的国家観を頭にたたき込まれるようになる
1894
M27
2y ~1895まで日清戦争
1904
M37
10y ~1905まで日露戦争
共産党宣言の翻訳
1910
M43
6y 幸徳事件
1911
M44
1y 政府決定で、南朝が正統と決定する←歴史上の問題を政府が政治的に決定してしまった
1914
T3
3y 第一次世界大戦
1920
T9
6y 森戸事件
1925
T14
5y 普通選挙法成立(25歳以上の男性が選挙権を得た。これにより財産による制限はなくなった)
1931
S6
6y 満州事変
1932
S7
1933
S8
2y 滝川事件(京都帝国大学で発生した思想弾圧事件)←弾圧するほどの思想はその本には書いてなかった、なので他の理由があるのではと、いろいろ書いた立花氏
1934
S9
2y 天皇機関説が国会で批判される(これをきっかけに、ほぼ法学者しか知らなかった「天皇機関説」が一般化しはじめる)

軍部が国民向けパンフレットを配る(「国防中心の国家作りをすることが急務である」云々)
1935
S10
1y 国体明徴声明
1936
S11
1y 二・二六事件
1937
S12
1y 日中戦争
1938
S13
1y マルクスやエンゲルスの本が事実上の発禁
1939
S14
1y ~1945まで第二次世界大戦
1943
S18
4y 国定教科書「初等科國史」になると、歴史の神話化ますます
1945
S21
2y 普通選挙制度成立(男女20歳以上の者に選挙権を与える規定に基づき婦人参政権が成立した。翌1946年の第22回総選挙で女性議員39名が当選)

ニュース日記

今さっき思いついたので、自分のニュース源を整理する。

  • 東京新聞朝刊(欠かさずというほどではないが、努めて中を開き、目に止まったところは読むようにしている)
  • amebaニュース(台所仕事の時にタブレットで見る。それ以外でも部屋で見る時もあることはある)
  • テレビニュース(夕方スイッチを付けた時にやってる番組をみる。比較的多いのはNHKの7時からの。さっきは日テレのを見た。朝はニュースは見ない)
  • Twitter(その時思い浮かんだツイッタラーのツイートを見る)
  • ラジオ(朝のTBSラジオを時々。TBSラジオのセッション22を時々)
  • スマートニュース(タブレットにアプリが入っている。速報が通知されるので一番便利っちゃ便利)

と、複数あるけど、それぞれ伝える内容と伝え方が違いすぎて、まるで別世界のよう。でもって、どれもジグソーパズルのピースのような断片だから、よほど普段からニュースを読み込み、事案の発生の瞬間からチェックしてないと、もう何が何やらわからない。

政治系のニュースもそうで、民進党の政策とは? と真剣に考えていたはずが、いつの間にか「イケメン弁護士と禁断の愛」と不倫ネタに変わっていて、心が脱臼した。こういうのは、事細かに報じすぎるために起きるのだろうか? ネットの時代じゃなかったら、誰にも気付かれずに不倫が進行していて、特に話題にならなかったのだろうか? 

つまり今は、サーバー容量も無限にあって、インターネット回線も無限に太いため、報じる必要もない事柄でも無限に報じているのだろうか? そのため、昔なら扱わなかった雑魚ネタを料理するのに忙しく、本来の巨魚が相対的に小さくなっているのだろうか。

つまり、もう、ともかく報道過多の飽食の時代ならぬ飽報(ほうほう)の時代??

詩織さんの事件

そんな飽報の中、気になったニュースは 安倍御用記者・山口敬之レイプ疑惑がまさかの不起訴相当に! 官邸による逮捕もみ消しをうやむやで済ませるのか|BIGLOBEニュース

「女性は何度か”駅の近くで降ろしてください”と訴えていたのですが、男性が”何もしないから。ホテルに行って”とそれで、結局、2人をホテルに連れて行ったのですが、到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたんです」

 さらに、ホテルの防犯カメラを捜査員とともに確認したところ、そこには詩織さんを抱えて引きずる山口氏の姿が映像に残っていた。このほかにも、ベルボーイの証言やDNA鑑定の結果も出ており、こうしたことから捜査を担当した高輪署は山口氏の逮捕状を請求、発行もされた。

ひどいねえ。これ、どう考えても黒でしょう、安倍御用達記者の山口敬之って人。上記記事、「芥川賞作家の中村文則氏」の推理まで出てきて、読み応えがある。

安倍首相氏も官邸も、女性の人権をどう思っているんだろう。

引き続き、成り行きをチェックしていこうと、思った。

前川喜平・前文科事務次官

同じくBigローブで読んだ前川喜平氏と室井佑月氏の対談記事。

前川喜平・前文科次官が安倍政権の愛国教育、親学を痛烈批判! 室井佑月に立候補を薦められた前川氏の答えは…

両者ともにキッパリと安倍批判でで、痛快かつ目の前が明るくなった。

室井 いまは大企業は税制で優遇されて、ほとんど税金を払っていない。安倍さんのお友達にはバンバン補助金を出す。企業や富裕層、お友だちだけ優遇っておかしいです。一方で弱い人からはむしり取ろうとしているし。

前川 政治権力も世の中もお金で動いていますから。お金を持ってる人が政治を動かして、自分たちに都合のいい政治する。メディアも同じ。ですからいま一番必要なのは、所得や富の再配分だと思います。この30年間ずっと、新自由主義的な経済政策、財政政策が続いていて。

勝手に推理するに、企業の内部留保、たまりにたまっていると思う。なぜそう思うかというと、うちの組合ですら何千万も貯まっていて、使い道どうすんの? って感じなのだ。原因は、人手不足が深刻で、人員が減る組合旅行を雇用者がいやがることと、みんな旅行どころの余裕がない。デフレで物の値段が安い(コピー用紙なんかすごい安い)のと、パソコンやプリンターの普及で印刷代もかからないなど、技術の恩恵で限りなくロハ。

企業と小さな組合を一緒にしていいものか分からないけど、ともかく、再分配はぜったいにするべきだと思います。企業やお金持ちの人も、心ある人は再分配したくてたまらないはずです。

秋のWEBダイアリー

このブログのトップのトップ(HOME)に簡単な自己紹介として、「インターネット(の面白い部分)好き女性annakaです」って4年近く表示している。最初はカッコ部分はなかったんだけど、だんだんインターネットが面白くない場所になってきたので、カッコを付けないと不足だと感じて「面白い部分」に限定した。で、最近になって、その限定箇所すら見えにくくなって、インターネットってつまらないな、もう競馬でもやるかってなって、大井競馬場に行ってお金すったけど今度は中山競馬場(船橋)アンド浦和に行って来ることに決めて、あと年末は有馬記念に行く予定をたてた。有馬記念が何かってのは、これからwikipediaで調べるつもりなので、今はわかってない。たぶんそのときwikipediaに寄付もするから、ちょっと手間取ると思うんだ。

で、なんでこんなにつまらなくなったんだろうって調べて、なんだか、儲けるためのブログばかりになってしまった、というのが大きいと気付いた。儲けるためのブログのノウハウってある程度決まっていて、読むと得するよ、時代に乗り遅れないよ、損しないよ、バカを見ないよって印象を強迫的に与える。そしてそれが絶対的に正しいって信念が揺るぎない。最近VALUとかいうのが話題で、なんじゃVALUって? トップバリューの新商売? って調べてたらイケダハヤトサンという方のブログに辿り着いた。といっても元からこのブロガーのことは知っていて読んだことはあったけど、ぜんぜん興味がわかなかったのですっかり存在を忘れていた。

この方が何をやっている人なのか疑問に思って、最初プログラマーみたいな人かなって調べたらどうも違うみたい。要は、どっかこっかから情報を集めてきて、さもそれがものすごい価値ある情報みたいに修飾して、わーわーテンション高く煽りまくった文を書いている人ってこと。もともと経済ってそういうことって言われりゃそれまでで、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』だと異様なハイテンションで株を売りつけるのはもちろんのこと、「これで文豪の○○は××を書いた」とか煽り放題煽って、ただのペンを原価の何十倍にもして売りつける方法を、聴衆に教えていた。聞いている人もホーーっっと感心しきりで聞いていたっけ。

「VALUが」「ビットコインが」「高知が」すごいんだすごいんだってさも価値ある情報みたいにワンワン押しつけるワザに長けている、ってのは、それ自体は悪いことじゃないんだろうし、それで何らかの経済が動いて??いるのかもしれないし、犯罪ってわけでもないんだろうけど、その声が強すぎる

わんわんぎゃーぎゃーうるさい。金儲けのこととか、いかに損しないかとか、いかにバカをみないかとか、そんなのばっかを声を大にしてTwitterでもブログでも一日中叫んでいるってことは、そういう主旨じゃない人に対して、「金にならなかったら価値がないんだよ、このクソバカ」と殴り続けているのと同じ。意味としてはまったく同じ。しかも、プロブロガーって他に仕事があるわけじゃないから、本当の本当に一日中ネットに貼り付いて殴っている。

心、折れる。ほんと

念のいったことに、ちょっと成功したプロブロガーってそのノウハウをセミナーとか教材とかで広めるみたいで、「プロブロガー話法」とも言うような、啓蒙調の、迷いのなさすぎる、ゆるぎのなさすぎる、ユーモアのカケラもない、変なブログ記事が跳梁跋扈して、世知辛い暴力的文字空間をせっせと構築し続けていて。あんだけ殺伐として金のことばかり言ってるなら高知に住んでる意味ない。まだ霞ヶ関で働くビジネスマンとかの方がふと夕陽をみつめて激務の合間に故郷を思い出したりなんかして、たとえそれが10秒くらいの間だとしてもよほど心が豊かで荒んでない。知らんけど。

ただ徘徊してたら、必ずしもイケダハヤトサンみたいなプロブロガーばかりじゃないのに気付いた。あの方はかなり嫌われているがゆえに、「イケハヤ」「イケハヤ」と人が言うからそっち方向に意識が流れてしまうだけであって、実は、嫌われていない人の方は軽々しく言及されてはいないゆえに、ちょっとみつけづらい。でも、「イケハヤ」以上の年収の人もいるらしい!! そんなで、ちゃんとしたブロガーもみつけたので、ホッとしたのだった。

つまり嫌われることが「イケハヤ」戦略ってことで、いみじくもこの記事が立証してしまったように、それは成功している、ってことなんだろうけど、だからっていつまでもそんな戦略にのるわけにいかない。

だいたいブログってそんな事のためにあったの? って激しく疑問。仕事やめてプロブロガーって意味が分からない。それぞれが自分の生きている場所(地域や職場、その職種、家族関係)から発信できて、その情報を持ち寄れるのが醍醐味じゃないのか。仕事って、自分のやっている仕事のことしかわからない。他の人の仕事の内容や細々とした手順やルール、その仕事で何を思うのか、感じるのか、どんな人間と関わるのかって、その仕事の人にしか分からない。

コンビニで働いている女性が、無礼なお客とか、複雑な個性の同僚とかをブログに時々書いている。非道い人手不足らしくて、店長が若い彼女にばかりシフトを回している様子がよく分かる。読んでてこんなところ辞めないと体を壊す、とか精神もおかしくなるとか、いろいろ考える。「ブラック企業反対」と騒いでいるだけの記事よりもよほど「ブラックはダメだ」と強く思う。そして人手不足がいかに深刻かってことも。

つまり、プロブロガーの書くブログのことをもってブログと称する世界はおかしい、ってこと。

ほんとにこれ以上殴られるのはゴメンだ!!!!と言いたくてこの記事を書きました。

最近面白かった記事

今度はころっと話が変わって、面白かった方。

【ナンデモ歴史56】イケオバたちの悪だくみ - メディアにおける「女性の老い」

ひさびさに心洗われる、すがすがしい明るい読み物を読んだ。
わたしも最初の方は『直虎』見ていたんだけど、この方が言う通りパターン化した女の子像に感じて興味をなくして続きは見てなかった。
のだけど、浅丘ルリ子のイケオバぶりとか、実はワンパターンじゃなかったらしき直虎像だったらしい。
ことに、老いる美しさってのが、いいですね~
先日も、年齢がかなり上いってても、「お、すごい雰囲気あっていいわ、この人」って思う女性を見た。真珠のイヤリングをしている以外は、とくにキレイにしているわけでもなく、よくある「姿勢が良くて立ち姿が美しい」てタイプでもなく、あと、特に質のいい洋服ってわけでもなく、さほど清潔感があるわけでもないんだけど。
女性が老いるって、(場合によっては、だけど)すごい色気の出ることでもあるんだなって、思った。←我田引水ではなくそう思った。

民団主催 「北韓 核ミサイル兆発を糾弾する示威行動 -韓半島の平和を守れ-」へ行ってきたぞ : おはよウサギ!

かーなりの良記事じゃないですか? 民団ってよく悪口言われてるけど立派な行動してくれたと思った。石井なんとかっつう人、原発の時に見かけた、憎悪増幅型の人。民団のHP見たら「民団はあくまでも日本社会との共生共栄をめざす生活者団体」って書いてあるけどなぁ。→ 北の核・ミサイルを止めさせよう…朝総連「アピール」への訴え

Jアラートが鳴ったとき、人々は笑った。母が描いたマンガが話題に

怖かっただろうね、ほんとに。気の毒にって思った。電車の中の人、Jアラートが何度も鳴ったことあるから、もう怖がるのにも抗体ができちゃったのか? あるいは、恐怖が笑いを誘発するってやつなのか?
どっちにしろ、北朝鮮のやっていることは許せない。
(という言い回しが、憲法改悪なり、防衛費増大なり、軍需産業拡大なりに利用されそうで気持ち悪いが…)


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民進党の代表戦が9月1日。

8月8日夕方のこと、ハンバーグを作ろうと思って AbemaTV を付けた。

AbemaTVでハンバーグの作り方を調べようと思ったわけではない。AbemaTVはふつうのTVと同じく調べ物はできない。第一、ハンバーグの作り方くらいわたしは知っている。(太字ですw)

ハンバーグ種をこねる間に退屈しそうなので、何か付けようと思ったのだ。台所仕事は水やら火やらの作業音がたつため、本物のテレビでは遠くて音が聞こえない。かといって、ニコニコはチャンネルを選ぶ手間があり、手のふさがるこういう場面では無理。

AbemaTVは一回のタップで番組が始まる。最初のチャンネルは自動でAbemaNewsだ。

その日、聞き覚えのある声が聞こえて来た。「枝野幸男? 珍しいな、なんかあったのかな?」と思った。次にタブレット画面に目をやると、数年前の原発事故対応以来すっかりリンパの流れが滞った(って感じの)、むくみ気味の顔で、なんやらかんやら答えていた。

どうやら、まさかの記者会見らしかった。

顔こそむくみ気味だが、さすがに官房長官時代に地獄を這いずり回っただけのことはある。貫禄十分の余裕で答えていた。「はい次の質問どうぞ」と「次」「次」「次」と、優雅に手のひらを差し伸べていたほどだ。

そして、次々に質問に答えるエダノン。

どうやら蓮舫さんが退陣したため、民進党の党首を選ぶ選挙があり、枝野さんは立候補したようだ。

わたしは、「やったー!!」と小躍りした。

念為で書くと、自分の居住地である○玉県選出の衆議院議員だから小躍りしたわけではない。それどころか、枝野さんがTwitterを始めたというので見にいったところ、そのカバー写真が大宮駅?前で、「埼玉りそな銀行」だの「東武バス」だのと看板が写り込んでいたのは、まじ焦った。「そこまでローカル色出してどうする!!埼○県人と国民全部じゃどっちのが数が多いと思ってるんだ!!?」と。

幸いカバー写真は、その後他のものに変わっていた。

のだけど、「みんなと進むリーダーへ」のキャッチフレーズに若干の不安がこみ上げた。「みんな」って言葉、くせ者だもの。

とは言っても、みんなで考えないといけないことは山積しているのは確かなわけで。このままだと、2025年には、あなたのお子さん、無理矢理介護職に就かされる。→一例が拙記事

おすすめリンク

民進代表選、枝野幸男氏が出馬表明会見遠からず政権を奪い返す決意
↑↑ThePageによる文字起こし。以前の民進党ほどは、あれもこれもこれもあれもと、無駄に盛り込んでないような気はする。「夫婦別姓」がこの方の目玉政策だったとは知らなかった。

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今月21日、yahoo!みんなの政治にて、討論会あり

#民進党代表候補に聞きたいこと というハッシュタグでTwitterにて質問募集している。

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追記:「やったー」と喜んだ理由は、少しは政治に興味が戻りそうだから。
安倍政権、ハイブローすぎてナニが起きているのかわからない……

共謀罪について。その前にニーメラー牧師の警句について

先日、共産党支持者の母から「共謀罪に反対!! あんたも反対よね、この紙に署名して送り返して」

という意味の手紙が、署名用紙とともに届いた。

共謀罪にはわたしも漠然と反対だけど、それほど詳しく知っているわけではない。
署名用紙には5人分の署名欄がある。
出来れば、家族全員の署名がほしい。母のためにほしい。けど、彼らに無理に名前を書かすことはできない。
なので、手始めに、側にいた娘に母から手紙が来たことを説明し、署名してほしなぁと話すことにした。

娘には先に、母からの手紙を見せた。
手紙の書き出し部分はこう↓↓

《ニーメラー牧師の警句》
「ナチスは最初、ユダヤ人を攻撃した。私はユダヤ人ではなかったから黙っていた。
そして彼らは共産党を攻撃した。私は共産主義者ではなかったから黙っていた。更にナチスは、社会民主党や自由主義者を攻撃し始めた。こ時は少し怖いと思ったが、自分は聖職者だから大丈夫だろうと思っていた。最後にナチスは、キリスト教の教会を攻撃した。私は牧師だったので、この時はさすがに声をあげたが、もうその時、一緒に声をあげてくれる者は残っていなかった」
戦争と平和を語る時、よく耳にする言葉です。
誰しもが戦争はイヤと強く否定するが、プロセスでおきるさまざまな事象にはわりと無関心、又はよく分からないという人が多い。知らないことはツミとなる時もある。
いま、とてもその危険な状況がつくられています。
(後略)

わたしもどこかで読んだことのある「ニーメラー牧師の警句」を、まず最初にもってきたのだ。
娘はまじめなタチなので、真剣に読んでこう言った。

「ナチスって、教会も攻撃したの?」
「…うーーんどうなのかな?」

実のところよく分からない。なぜ教会を攻撃したのか? そこが分からないと、この警句自体に説得力がうまれない。なんとも頼りない母(自分)であるが、分からないので答えようがなかった。

しかも母からの手紙には、共謀罪についての詳細がいっさい書いてない。

これで署名させようたって、難しいではないか。乱暴だなあ。共産党の言うことならなんでも鵜呑みにする母の悪いクセがもろに出ている。

――

それであらためて共謀罪について調べた。娘はじめ、家族みんなに署名してもらうためだ。
そうしたら、その途中でニーメラー牧師の警句について、おどろくべき事実が浮上したのである。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき – Wikipedia

ニーメラー財団による詩(これが「警句」)が載せてある。ニーメラー財団は、1976年のニーメラーに対するインタビューを元として詩を再編成した。ニーメラー自身はこのインタビューでユダヤ人迫害についても言及しているが、財団が作成した詩にはユダヤ人が言及されていない。財団はニーメラーが1933年9月に反ナチ運動を開始し、1937年に強制収容所に収監されていることから、ユダヤ人が収容され始めた時期や、カトリック教会への攻撃が本格化した時期を体感できなかったと見ている、とのこと。

で、財団の編成した警句の訳は↓↓

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

そう、一番肝心にして一番誰もが知っているユダヤが入っていない。
ニーメラーの反ナチ活動とその強制収容所の時期と、ユダヤ人の本格弾圧の時期の兼ね合いから、これが正しいと財団が判断したのだろう。つまり、もっと大変で、もっと大きな弾圧は、「私」が攻撃された後に、起きている。


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この記事は2017/08/27、2017/09/16に、もっと真面目なものに修正しました。

車いすバスケを描いた『リアル』by井上雄彦を読んだ

この著者、『スラムダンク』や『バカボンド』で有名な漫画家とのことだけど、わたしはあんまり漫画読まないんで知らんかった。

今回これを読んだきっかけは同僚と夜中に話していて、「君は『君の名は。』見た?」と聞いたら「まだなんだよなーこれからかなー」みたいな話になり、その同僚(男。40代)は「アニメはサマーウォーズが傑作。あれを越えてるとは思えない」と言いだした。

自慢じゃないけどわたしの知ってるアニメ、『君の名は。』と『この世界の片隅に』と『聲の形』しかない(見たのは「この世界‥」だけ)。ぜんぶ最近小耳に挟んだやつだ。

同僚君はその後もサマーウォーズについて説明してくれたため、わたしも「じゃ今度見てみるね」とか言って、その場でhuluで見れるかどうか調べた。ところが、

「あれーhuluではサマーウォーズやってないワ。あーあ」

となってしまった。というかhuluの場合そういうパターンが多い。その代わりってわけじゃないんだけども、『リアル』を貸してくれることになった(ぜんぜんジャンル違うわけだが)。ところが『リアル』、まだ完結していない。しかも年に一回のペースでしか作者が続きを描かない、という。うーーーん微妙。けど、同僚君にとって貸せるものの中での一押しは、『リアル』なのだった。

★ ☆★ ★★ ☆★ ★

最初3巻まで貸してくれたんで読んだら、ここまで直球で号泣させるかってくらいの剛球責めにあった。特に来たのは3巻の最後、高橋の父親が高橋の見舞いから戻っている。ろくろの茶碗がぐにゃぐにゃになってるところだ。つい数頁前まで粘土を端正な形に作っていたのに、今はもう手につかないのだろう。父として強く打ちのめされ、独りで泣いているシーンが来たなんてもんじゃなかった。

4巻以降も、『リアル』の中で一番好きな人物が高橋のお父さんなので、「もっと出てこないかな」と待ち遠しく思いながら読みすすめた。高橋久信の父は、元はエリートサラリーマンだったものの陶芸をやるためにドロップアウトした。その時、まだ小学生だった久信に黙って家を出て行ってしまった。そのため久信はもやもやした悲しみとか喪失感を抱えることになり、シニシズムというか、人をランク付けでしか考えられないような、貧しい精神の持ち主になってしまった。

そんなだから見舞いに来た父が、粗末な身なりの汚い男だったため(服に泥はついているわ、無精ヒゲだわ、素足に草履だわ)久信は思い切り見下すことになる。そしてここからが本当につらい心理の動きなのだけど、動けなくなった自分はその底辺よりももっと下じゃないかっていう、地獄のような自己認識。ここらの心の動き、激しいペンタッチとともに容赦なくえぐり出していく。

久信のねじれて荒んだこの心、どうなってしまうんだ? と読むのが止まらなかった。

打開してくれたのは、久信と同じ病室になった、自身も脊損で歩けなくなってしまったプロレスラーのスコーピオン白鳥で、無理矢理に出場した試合でのむちゃくちゃな活躍だ。久信のこと、下手すると、みょうな優しいあり得ない女性が現れて、懐柔して解決になりがちなところ、男の力業を見せつけるところに感心した。感心というか感動。人間のランクがどうのとか、そういうのを超えていくのが男の生き様だぜ、って思った。

で、実は打開してくれた人物がもうひとり居て、こちらはフィギュアとプロレスが大好きなオタク男の花咲 満。ここらへん、絶妙なバランス感覚つうか。スコーピオン白鳥だけだと剛力(ごうりき)の世界に行きすぎるところ、キモオタでへにゃへにゃ男の花咲との組み合わせも受け入れている久信が、心があったまるんだよねえ。

(ちなみに、同僚君はモロ花咲 満タイプ。「もうちょっとしっかりしなよー」とハラハラさせるタイプ。花咲よりはコザッパリしてるけど)

久信の父親にもっと登場してほしいけど、そんなでもう出番はないかな。長くテーマの一角を占めた高橋ファミリーの確執は、お母さんの突然の金髪化とピクニックをもって一段落ついた。(そうよ、お母さん、もっとはちゃめちゃになっていいのよ!!)

主役の少年について語る余力がなくなってしまったが、もちろん、彼の物語もすごいのである。

特に心に焼き付いたのは、「足がない、足が動かないというだけで、向こう側に行ってしまう」というつぶやきだ。あちらの世界と、こちらの世界で、別世界になってしまう。

障害者の世界と、非障害者の世界で、くっきりと別れて

今、単行本は14巻で止まっている。
描くのがほんとうに大変そうな漫画なので無理もないと思う。それはまるでスコーピオン白鳥が立てもしないのに試合に挑むみたいなもので。
筋ジスの山内 仁史も気になる。
筋ジストロフィーという難病について、普段考えることはないけど、この漫画によって正面からみつめることになった。世界のど真ん中にボンと居るって感じ。「20で死ぬ」と自分で言ってたのがもう20になってしまった。これから、どうなるのか?

そうそう、朋ちゃん(こわい顔の男。準主役級)もどうなるのか!!

リアル(ほんとの、現実の)の車椅子バスケットボールへのリンク集。

車椅子バスケのルールが2分ほどで説明されている。

JWBF | 一般社団法人 日本車椅子バスケットボール連盟

PLAYER | JWBF Natinal team全日本の選手たち

Paralympic Results & Historical Recordsリオ パラリンピックの結果(優勝はアメリカ)

Wheelchair Basketball at the Rio 2016 Paralympic Gamesで検索するとリオでのことが出てくる。

こうやってみると足に障害を負った人って随分大勢いるんだなと、今さらながらの感想をもった。
あと、パラリンピックにばかりこだわると、ランク付けしてばかりの発想と同じになってしまうなと思った。かといって、勝敗へのこだわりがなくなったらつまらないし‥‥ 難しい。

あと、パラリンピックの方がオリンピックよりも国境を超えていると思った。

それはあたかもピコ太郎が国境や言語を超えたツナガリを生み出せたことに似ている。

単なる強者はほんとうのツナガリを生み出せない。っていうか。

まとまりがないけども、いつかどこかへ続く。


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自民党しかない世界について。大学のお金、千代田区選挙など

2017/01/25頃の新宿東口

基本的に出不精なのでめったにないけど、たまに都市部をうろつくことがある。1月は新宿と立川をウロウロ。

その中思ったのは、一つの政党しか機能していない社会の息苦しさだ。

なんせ、ひとつの価値観しか世の中で認められてないってことなのだから。

街ゆく人々はアパレル産業の指示する服をその通りの組み合わせで着ている。一部もはみ出していない。

服が、その人の財力と、秩序への忠誠度を測る尺度になっている。

わたし達の多くはアルマーニやシャネルの服を着れるわけではないから、もしも財力が基準なら敗北者にすぎない。

それを、財力ではなく着こなしていくのが服ってものだ。

自分よりもハイブランドな者が目の前にいても、確固たる自信をもって立つ、立てる、ってことが大事であり、服はそのためにも働く。

ユニクロは実に便利に、それを実現させてくれた。多数派の安心感をもって。

ありがとう、って言えばいいのかな? たぶん違う。

参考にしたサイト:The Sartorialist

★ ☆ ★ ★ ☆ ★

大学に回すお金のこと

筑波大学大学図書館の資料購入費クラウドファンディングと運営費交付金削減政策の限界

お金を減らされ続けるのは単純な話、「陳情」に行かないから(リンク先の記事に一部ある通り)

わたしだって、「ダンナッチの小遣い月にン万円でやってけるのかなあ?少なすぎるな」と思っても、向こうが値上げを言い出さない限り、こっちから上げたりしないもん。

普段から、金を回せっていろんな団体が自民党に陳情に来ている。さぞや五月蠅いだろうから、そっちを優先的に対応するの当然ちゃ当然。

他の大学関係者もいっしょに陳情に行ってほしいね。ひとりじゃ普通無理だしな。

世界大学ランキングで東大京大が低迷してる、とかリンク先の記事にあるんだけど、本末転倒だと思う。世界でのランキングがどうの以前に、この国にとってこれらの大学が何なのかをアピールすべき。

かなりの一般人にとっては「いい大学に入れてその学歴をバッジがわりに一生使えるのだから、それ以上何を望む?」って話なのだ。

研究費が~ とか図書費が~ と言われても、何の研究? 何を知りたい? とピンとこない。

東大京大と合い言葉みたいに世間も言うけどあれも頂けない。他にも国立大学あるんだし。ためしに東北大学のサイト見たら、わきあいあいとした感じだった。

果たして大学ってそういう感じでやってればいいもんなのかな?? 疑問ではあったけど、よく分からない。

もっともウェブは落とし穴になることおおい。イメージを上手に作るけど中身がぜんぜん違ったりとか。ワタシ先日も歯科選びをネットでやって失敗したもんね。やっぱ、リアルに足を動かし自分の目と耳と交渉術で判断して決定していかないとなと思った。

★ ☆ ★ ★ ☆ ★

日本の選挙

小池氏と自民の「代理戦」に=千代田区長選、29日告示-東京:時事ドットコム

さっき、自民党しかない価値観と言ったけど、自民の中も分裂気味だ。

  1. アンチ旧体制の年寄り:石川 雅己 75
  2. 旧体制から推された若者議員:与謝野 信 41
  3. 個人としての魅力はあるけど、とくに大勢との連携なさげ:五十嵐朝青 41

上記のように、分裂の仕方も何だかややこしい。

ポリタス

選挙といえばポリタスってことで見てみたら、特に更新はなかった。
主催者の津田氏もTwitterでトランプのことばっかりに熱中している。
トランプなんかどうでもいいでしょ。
熱気のあるものに引き寄せられるってだけの人なのかな。
そもそも移民や難民の受け入れをしてない日本が、非難できる筋でもないし。

立川の伊勢丹。ティファニーの看板の写真
誇り、輝き、130年(という時間)という言葉も、単一価値の中では意味を失ってしまう

ともかく、自民党しかない、というこの単一状況がもたらす息苦しさ‥‥


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高橋まつりさんのことと働き方のこと

高橋まつりさんのお母さんが、慰謝料など解決金の支払いや再発防止に向けた取り組みを進めることで電通と合意した、という。

高橋さんのお母さん、わたしと同じ年。娘をこんな風に亡くすなんてどんなに悲しくて悔しいだろう。少し想像しただけで涙涙になりすぎて、それ以上無理。高橋さん母の手記全文(昨年の12月25日の手記)によると、まつりさんは中学受験することを10才の時に自分で決めたという。

それ以降、東大というトップ 1 を目指し夢に向かって努力してきた。この文にも書いてあるけど、こうなるともう母親だからと言って止めることはできない。本人がやると頑張っている以上、応援するしかない。

悔しいのは、よりによって「地域格差・教育格差・所得格差」の下にいるほう、そして母子家庭であるなどの不利を負っていたほう、そして、若くて女性という、何重も立場の弱いほうに、社会のゆがみのトバッチリがいってしまうこと。

電通って8割くらいが有力者のコネ入社らしいけど、そういう人にトバッチリがいくわけじゃないこと。

まつりさんのお母さんは、もちろんコネ入社の人がどうのなんてことを問題にしているわけじゃないけど。

ほんとに長時間労働やめようよ。わたし達の子どもを殺さないでっ!!

昨今の時間術の本とか、海外CEOの書籍とか読むとみんな8時間睡眠 2 のうえに昼寝までしてるよ。

朝はやたらと早く起きて、夜早く帰って家族との時間も大事にして。あんだけたくさんの本が、睡眠の大切さを説いてて、脳科学みたいのも実証してて。

早く企業も取り入れたらいいのに。

日本の長時間労働の激務じゃそもそも脳が働いてないよね。

わたしなんかこういうブログすら、睡眠時間が少なくて頭がボーっとなってたら脳みそが機能してないなと思って、書くの放棄してるもんね。3

おのおのの生体としてのポテンシャルを最大限に生かせる働き方するんでないと、楽しくないって言ったら軽すぎるけど、どういうんだろ、ぜったい非効率なんだ。

 

東京新聞の記事の切り抜き
東京新聞より

記事より引用

若い人たちに「がんばりすぎないで、どこかにSOSを出してほしいし、逃げてほしい」と訴えた

 


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脚注


  1. トップ、という言い方はお母さんはしてない。けど、頑張り屋で成績もよく周囲も応援してくれてたら、私大はお金もよけいかかるから、東大という選択肢となるだろう、と、わたしが勝手に考え補足的に書きました。 
  2. 8時間とは限ってない。けどだいたい6時間が最低ラインかなぁ。例外で4時間というのもあることはあった 
  3. 書こうと思えばできるけど、それじゃ意味がない。自分比最高に頭が働いているときに書くのが快感だし、楽しいのだ。 
ティファニーで朝食をに出てきた日系人

昔の日本人はこんな風に差別されていた。

先日『色覚差別と語りづらさの社会学』を題材にした日記の続きを書いた。中曽根康弘の「土人発言」についてだ。

『ティファニーで朝食を』にも「土人」なみのひどい表現が出てきたので思わず書く。

メガネをかけ出っ歯でキーキーとうるさく喋り、精神は偏狭。

最初は日本人(日系人)と思いたくなかったのであるが、名前が「クニヨシ」?なのと、和装をしているので、やっぱ日本人なのだ。

特徴がこれに近い日本人も実際いるかもしれないけど、描かれ方が他の登場人物と明らかに違うテクスチャー。

当時のアメリカの観客はこれをみて笑っていたと、思われる。
もちろん、こっちはまるで可笑しくない。
昔の映画だから本気で腹が立ったわけではないけど、一度出番が来るとかなりの尺で喋るため、気分が悪くなった。

1961年頃は、こんなのがまかり通っていたのだ。

差別される側の気持ちなら十分分かってたはずなのに、中曽根さんの発言は1984年と、それから20年以上あと。
もう一回忘れないために引用した。

参照:ユニオシ – Wikipedia


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ティファニーで朝食を一場面

”ティファニーで朝食を”について

ティファニーで朝食を一場面
”ティファニーで朝食を”の冒頭。早朝のニューヨーク五番街。タクシーでティファニーに乗り付けたホリー

自分の過去ログの話で悪いんだけど、2008年に書いたプラダを着た悪魔の感想に最近、来訪者が殺到(当社比だよあくまで)していて、これはいよいよわたしの時代が始まったのかとちょっと浮き浮きしたくらいだった。

その一方、あの中に一箇所、あまり読まれたくない記述があるため、焦る気持ちも大きくなった。

映画『ティファニーで朝食を』の悪口を書いている箇所だ。実のところ当方、あの映画を最初から最後まで見たわけではないのである。見てもいなくてのダメ出しだから、当時から気がひけていた。

が最初の方は見てるので、いいかと思ったのだ。オードリー演じるホリーがスラスラ文字を読んでしまっている、という致命的な間違いは冒頭に出てきた。のちに恋仲になる新進作家のポールの部屋に奔放にも転がり込み、魅惑的なおしゃべりをしながら手に取った本のタイトルを、「nine life(9つの命)」と。

そう、原作のホリーは文字が読めない。もちろん書くこともできない。ホリーはそれを誰にも知られたくなくて、ああだこうだとMEMOを書かずにすます言い訳をしていた。また、読めもしないのに図書館に不自然に通い、分厚い書物を相手にする描写も印象的だった。が、作者のカポーティは、そうとは明記していない。ホリーが誰にも知られたくないと思ったものを暴き立てたりしていない。作者の特権を振り回して暴くのではなくて、外から描写する、というのがカポーティの書き方だ。

でもって原作のホリーが「ティファニーでいつか朝食を食べたい」といった流れには「ここが一番落ち着く」というのがあり、つまり、圧倒的な物質の力、強大な資本の力が支配する、不滅の美しさと輝きを陳列した宝石店が、言葉の対極にあるものとして、読み書きのできないがゆえの不安を吹き飛ばし落ち着くと。そういうことなんだろうと、思った。

アメリカの価値観を象徴している。ともいえるかもしれない。

で、ついさっき契約したhuluで最後までみたらアメリカの価値観を大きく取り入れた内容だったため、そういう意味では大きくずれまくっているわけではないと、思った。

ここで長くなるが、
オードリー・ヘプバーン - Wikipedia から引用してみよう。

『ティファニーで朝食を』[編集]

『ティファニーで朝食を』のオープニング・シーン。ヘプバーンが着用している黒のドレスはユベール・ド・ジバンシィがデザインしたものである。
ファーラーとの間の長男ショーンが生まれた三カ月後の1960年に、ヘプバーンはブレイク・エドワーズの監督作品『ティファニーで朝食を』に出演した。この映画はアメリカ人小説家トルーマン・カポーティの同名の小説を原作としているが、原作からは大きく内容が変更されて映画化されている。原作者のカポーティは大幅に小説版から離れた脚本に失望し、主役の気まぐれな娼婦ホリー・ゴライトリーを演じたヘプバーンのことも「ひどいミスキャストだ」と公言した[50]。これは、カポーティが主役のホリー役には友人であったマリリン・モンローが適役だと考えていたためだった[51]。また、映画脚本のホリー役も原作からはかけ離れた演出がなされており、ヘプバーン自身も「娼婦の演技はできない」ことを製作者のマーティン・ジュロウにもらしていた[51]。

原作のホリーの魅力でもあった性的風刺に満ちた言動は皆無だったが[51]、ヘプバーンは1961年度のアカデミー主演女優賞にノミネートされ、ヘプバーンが演じたホリーはアメリカ映画を代表するキャラクターになった。このホリー・ゴライトリーはヘプバーンを代表する役といわれることも多く[52]、映画版『ティファニーで朝食を』でのホリーのファッションスタイルと洗練された物腰が実際のヘプバーンと同一視されるようになっていった。しかしながらヘプバーンはこの役を「人生最大の派手派手しい役」と呼び[53]「実際の私は内気な性格なのです。このような外向的な女性を演じることはかつてない苦痛でした」と語っている[54]。『ティファニーで朝食を』の冒頭シーンで、ヘプバーンが身にまとっているジバンシィがデザインしたリトル・ブラックドレス(シンプルな黒のカクテルドレス (en:Little black Givenchy dress of Audrey Hepburn)) は、20世紀のファッション史を代表するリトル・ブラックドレスであるだけでなく、おそらく史上最も有名なドレスだといわれている[55] [56] [57] [58]。

カポーティがホリー役にはマリリンを適役と考えていたというのは、面白い。
ヘプバーンではあまりにもホリーとホリーのファッションがステキすぎてそっちに眼がいってしまうが、マリリンならもっと違っていたかもしれないし、マリリンの方が的確に原作を把握して表現できたかもしれない。

逆説的だけど、オードリー・ヘプバーンが演じたことで、ファッションを通して資本というものの威力が確定したんじゃないかとすら思った。
そして、原作のホリーがさまよっていた世界が万人のものになった、という気がする。


そんなで、けっして悪い映画ではない。
猫がとてもいい役回りで出てきてかわいいし。

以上の件を簡単に当該記事にも追記していおいた。※個人の感想です。


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戦争と戦後を振り返る。


Japan PM Shinzo Abe makes landmark visit to Pearl Harbor – BBC News(BBCで一面になってました~)

昨日から今日にかけて、首相の安倍晋三氏が真珠湾攻撃に関してなんかやってた。

真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」で犠牲者に黙とうをささげたり、演説したりとかだ。演説一部:「寛容の心、和解の力を、世界は今、今こそ、必要としています。憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と、信頼を育てた日米は、今、今こそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています」via:演説全文

安倍氏、しばらく見ないうちにすっかり首相っぽく育っていたのには、ちょっと嬉しくなったのと、捨てるわけにはいかない警戒心の、ふたつの感情がうまれた。

そもそも奇襲なり戦争なりが起きた時、死んだりケガするのは彼ら世界のトップではなくて、こっちなのだ。「和解、いいですね、大いにやってください」としか言いようがない。

ところで、先日、珍しい場所に行ってきた。

しょうけい館 戦傷病者史料館

平成18年に厚労省が九段下に作った、太平洋戦争で負傷した方々の証言を集めた、資料館だ。
証言映像をミニシアターで流す他、関連書籍を多数集めた図書館空間、自身も戦傷者である水木しげるの漫画やイラストを展示した空間がある。さらに二階には、野戦病院を再現した部屋があり、人形が10体ほど、当時の状況が目の前に差し迫ってくるがごとくの形で置かれている。ボタンを押すと、解説音声が流れる。

兵士の人形はものすごくリアルに作ってあり、口渇に耐えきれず禁じられた生水を飲んでアメーバ赤痢に罹り、動くこともままならず寝台から尻だけ出して糞を下に垂れ流し続ける人形をちょっとさわったら、毛布かと思ったものはちゃんとした作り物で固かった。

解説音声は、脂汗を浮かべた兵士といくたびも目が合うので、目をそらしながら聞いた。

幸か不幸か匂いまでは再現されていないため平常心で眺めることはできた。いくら良く作られているとはいえ、やはり作り物であり、迫力はあるようでないのである。まあ子どもが見たら怖がるだろうし、大変な力作であることは間違いない。

↑こちらは一階の図書空間。戦傷はもちろん広く第二次世界大戦に関連した書籍が多数あり。『この世界の片隅に』も目立つように置いてあり、著者ご自身が寄贈なさったようで、中に「謹呈」の文字があった。『この世界の片隅に』わたしも観た。戦争と原爆を語ることや反戦は、ぜったいに陳腐化してはならない、と思ったし、事実、そうなっていない作品だ。広島のあの時に生きていた命が蘇ってそしてまた理不尽に死んでいったような、穏やかなやさしい絵柄なのに、伝えてきた。

↑水木しげる先生が描いたもの。こちらは反対に生々しい怖ろしい迫力がいっぱいだ。どんなに描いても描いても伝えている気がしなくて、もどかしかったろうなあとも。

戦争と、戦争について繰り返し伝えてきた戦後と、戦争の生き証人が皆亡くなろうとしている現代と、その不在を耐えなければならないこれからの時代と。

また、一から考えないとな~と、思った一日だった。


 


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彼らはまだ家に帰ってこない

うちの息子達の帰りが遅い。
朝は7時前に出て、帰ってくるのは23時すぎだ。
かつてアフター5という言葉があった。
夕方5時に退社してその後異性と交遊したり同性と食べたり飲んだり恋バナしたりするやつだ。
彼らの場合、アフター22時 Σ( ̄□ ̄lll)
22時じゃ店はどこも開いてない。

帰ったら温かいものを食わしてやろうと待ってるんだが、待てど暮らせど帰ってこない。そのうちわたしはコタツで寝てしまう。
そうすると気力がなくなって、味噌汁あたためるのも難儀。母の愛の深さを見せつけてやろうと待ってるんだが、眠くて無理。

ならば朝ご飯でも作っといてあげようと思う。で、実際何度か作った。
が、手をつけないまま料理は残っていた。聞くと
「台所に行ってる時間がないんだよねー ギリギリまで寝ていたいし~」と。

それならもう、枕元に置いておくよ。握り飯とか、ポテサラとか。
台所に行かずに済むし、起きてすぐに食べられる。
サンタじゃないから靴下には入れないけど!!

が、この案はまだ実行されていない。

救いなのは、土日が休みなのと、本人がケロっとした顔で淡々としていることだろうか。
IT系の仕事をすること自体初心者だから、しょうがないんだろうか。
いつか慣れたら、もっと早く退勤できるようになるんだろうか・・・・


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成田空港にて

またまた大分へ。

LCCの乗り場がある成田空港第三ターミナルに行ったら、本屋さんがあって、恥さらしが文庫化されてた〜
しかも成田空港第三ターミナルでPower Pushされてた〜
ってことでパチリ

まさかの、恥さらし映画化?!

nitiwaru
当方が最近観た映画、さっきPOSTしたとおり『64』。
その他に、当方と同世代人・ジョディ・フォスターが監督した『マネーモンスター』もあり。

『マネーモンスター』も面白かったので感想文を書けたら書きたいと思っている。

のだけど!!その前に!!

『64後編』でも『マネーモンスター』でも、予告編で『日本で一番悪い奴ら』というのをやっていて、観てるとどこかで聞いたような話をしている。いわく「警察のくせに大麻を密輸」。「え?それ、どっかで聞いた」。

したら、案の定『恥さらし』が原案だったのである。(実際にこの本が予告編に出てきたから確かだ)

ちょっと待てー!!
確かに警察のやっていることは馬鹿馬鹿しくて滑稽で喜劇で、映像化したらそれなりに面白いとは思ったが、最低でもふたりの自殺者を出している深刻な事件だ。そこらへんがライトになりすぎたら、やばくないか?

しかも北海道警察が、この件(大麻と覚醒剤の密輸)で、きちんと法の裁きを受けたのかといったら、わたしの知る限りぜんぜん!! 今改めて調べても、裁かれた気配がない。日本は法治国家じゃないのか!これじゃ犯罪放置国家じゃないか!

という許しがたい話なのである。そんなで、まさかの綾野剛が稲葉さん役!!のイメージギャップもすごいが、内容の方が大丈夫なのかよ~~と観る前からハラハラしている。

ともかく、最近ちょっと忘れかけていた、尖った気持ちを思いだしたりなんかしたのであった。

たぶん、観れたら観る。

☆ ☆ ☆ ☆ 

#参考リンク→→不肖当方の書いた『恥さらし』の感想も合わせてごらんください。
日本で一番わかりやすい恥さらしの感想&解説記事に違いないです。
(本物の恥さらしを読むがの一番だけど)


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