民進党の話題なんか出すと人が寄ってこない、寄ってこない。「民進党? 縁起でも無い」「みn…、やめて、聞きたくもない」といった空気をひしひしと感じる。試しにプロブロガーのサイト内検索したところ、民進党を取り上げている人は皆無に近かった。ブログで稼ぎたかったら民進党の名を出すなって教訓を得た気分だ。

幸か不幸か当ブログはプロブログじゃないので、あえての民進党だ。前振りはここまでとして民進党の代表戦が9月1日。の続き。

(33) 【政治ライブ】民進党代表選・候補者討論 – YouTube

ここでのポイントは、民進党の人が何を言うか? ではないのだ。言うことはだいたい見当がついている。1実現できるのかどうか分からないことを言う。2財源も調達が可能かどうか分からないことを言う。3民進党が信頼に足るのかどうか分からないことを言う。

ポイントは、聞き手が何を聞くか? ということ。

民進党相手に何を聞き得るのか? を知ることで、今後の政治ブログの方針もある程度定まるだろう。なぜなら四方八方、思いつくままdisったり嘆いてもしょうがないから。これはひいては、有権者としての行動にもつながるかもしれないし、理想を言うならば、エダノンの言う「草の根」的なる活動につながらないとも限らない。

ということで把握した範囲の質問と答えの一覧表だ。
(なんでもかんでも表にすると著作権に関わるので、ほどほどにしてある。あと理解不能ですっ飛ばしたところもある)

質問内容 枝野 前原
アベノミクスへの評価 否定 否定
最初に行う政策 公的資金で介護職や保育職の賃金を上げる オールフォーオール/社会保障と税の一体改革
景気への取り組み ↑上記に仮に一兆円をかければほぼ一兆円が消費に使われる/建設国債を減らし、赤字国債でつなぐ。建設国債でやっていることでは人件費比率が低い。かつ海外からの資材調達に使われており、日本の景気にとってプラスではない ←これに反対。徴税とその再分配方法を変える模様?
消費税を上げるのか否か。上げるならいつか 今は上げない
民主党政権時代の反省 いろいろ いろいろ
若者を鼓舞する、この国の夢、希望 ▼下の本文をごらんください ▼下の本文をごらんください
日本は高度不信社会。言うようにうまくいくか? たとえば少子化対策で税負担が多くなったとしても、その子がいづれは自分の老後を支えてくれる。いづれ自分に戻ってくることなのだ、ということを説得するのも政治家の役目(強い主張) 分断をなくす
情報公開への取り組み する
二重国籍への考え方 ▼本編をごらんください ▼本編をごらんください

前原氏の方がよりいっそう適当になってしまったけど、印象に残りにくいことを言っていたので、しょうがないと思う。前原さんはAIが喋ってるみたいで面白い。まず先に、彼が代表になるんでもいいのじゃないかなあ。

印象的な質問は、「若者がよく言う支持しない理由は、『民進党は夢を語らない』ってこと。アベノミクスはうまくいってないとしても、まだ前向きのビジョンがあった。民進党にはこの国を動かすドライブになる政策はないのか?」

質問者は前AERA編集長、浜田氏。
なるほどねえ、と感心した質問だ。残念ながらふたりとも浜田氏の言った意味がピンとこなかったようで、反応が薄かった。

とはいえ、枝野氏にしてみたら「介護・保育職の賃金を上げる」ことの経済効果、および、その職の人が金を得ることで見られる夢の範囲の拡大は、無視できないだろう。これをもって、枝野氏の答えではあるのだ。ただ、その職種以外の若者を鼓舞するような、キラキラした夢はないのか?

………うんないない。少なくとも、あの二人にはない。

前原、枝野の両氏がそんなことを思いつく顔に見えるだろうか? その夢は、こっちサイドが上げていかないと、ダメなことだ。だいたい政治家が「これからiPhoneを売り出して、世界中の人々がスマホを活用するようにする、とてつもないIT革命を起こします」なんて言うだろうか? そんなのはジョブスさんしか思いつかなかったことで、政治家は、法案を作ったり通したりするために議論することくらいである。

ただまあ、そうだとしても、これからの急激なITやAIや、なんらかの科学の何か(としか言えない…)の進化をふまえて、党内にサイバーチームを作りますとか、VRでコミュニティを作りますとか、なんか気の利いたっぽいことを言って欲しかったかな。あとは結婚につながる何かとか、就職氷河期対策とか


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