夜遅く帰ってきた末次郎が、スマホのYoutubeでこの曲を聴いていた。
彼の、最近のヘビロテ曲らしい。
晩ご飯を出してあげながら、わたしも引き込まれて聴き入ってしまった。そして思った
「We Are The World、なんていい曲なんだ!! こんなに良かったっけ?」

トップアーティストたちの、それぞれの個性を際立たせた歌い方といい、ストレートで熱いメッセージといい、へんな我の張り合いなどはせず心をひとつにさせている姿といい。当時は、それが揶揄されてもいたのだけど、今見るとなんて貴重な。

さっき調べたら、We Are The Worldは1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストが「USAフォー・アフリカ」として集結して完成させた、とあった。
あれから30年も経ってしまった、ということだ。

We Are The World、We Are The childrenとかit’s true we’ll make a better dayと歌っているものの、この30年間はまったく理想通りにいかない苦しい30年だった。ここでGodとか言ってるのが原理主義のイスラム教の人を、逆に怒らせたのかな。それを考えたらティナ・ターナーがこの中で一番立派なのじゃない? 自分はそうか学会なのに「we are all a part of god’s great big family」のパートを歌っているのだから。

詳しいことはよくわからないけど、アフリカの飢饉を救うマインドが腐ってなくなってしまわないよう、それがアフリカからもっと広がるよう。

殺気だったこの時代だからこそ、どえらく良い曲に思えたのかな。