奇をてらわず、写真サイトをお手本に、よくあるアングルとテーマで撮ってみました。

バラの蕾のアップです。スックっと天に向かって立ち上がっているようすが印象的でした。

同じくバラの蕾です。

同じくバラの蕾。背景に黒がくるよう位置を変えました。「被写界深度」が浅くなるよう、かつ、かっこいいボケ感が出るよう、あっち行ったりこっち行ったりと頑張りました。

こちらの花は「大手毬」です。つどつど「ピクチャージス」で確認しているので確かです。小手毬なら知ってるのですが、大手毬というのは初めて見ました。小手毬は、まん丸い花が細い枝にびっちりと密集して咲いて枝が枝垂れるのが特徴ですが、こちらは、ふつうに木に咲いています。枝垂れはせず、横に並んでいるのがまた面白い。花びらは夏のパジャマ生地のような凹凸があり、それがスカートのように広がって並んでいる、という造形美。芸術かっ。
ただ写真としては、花びらの白に光が当たりすぎて「飛んで」しまったのが残念です。

こちらはグッと腰を下ろして、日陰に怪しく林立する「オオバコ」の陰影を狙ってみました。
まるでダークメルフェンの「ムーミン」の実写版みたいで、うふふふふと嬉しくなりました。
これは、かなり気に入っている写真です。
が、若干雑然とした印象になったのと、ピントが合ってない気がするのが残念です。

こちらも、写真サイトの真似っこの花の群生写真です。やや地味な青味のブルーデージーが可愛くて撮ったというのあります。本来は「木漏れ日」が当たっていたので、木漏れ日こみで撮ろうと頑張ったのですが、なぜか木漏れ日がどこかへいってしまって写ってないのがショックでした。

でもってこちら。上を見上げたら、なんか咲いていたのです。初めて見る花です。
木自体が相当に大きくて、葉っぱも大きいため、遠くてはっきり見えないのです。木蓮とも似ていますがもっと大きそうだし、木蓮のような縦長フォルムではなく「ハス」にも似た横長フォルムに見えるのです。なんだなんだ、この花なんだ?!

ちょっと待ってくれ、こんなの見たことない、なんだー! と焦り、この木の下をぐるぐる回っていました。もちろんピクチャージスで何の木なのかは確認しました。
➡️「朴の木(ほおのき)」。日本の落葉樹の中で最大級の葉と花を持つ。葉も花も食用、もしくは漢方に使われた。花期は短くて3日程度。
わたしの他にも朴の木と調べている人が数人いて、そのたび「ほお」とリアクションしていたのが可笑しかったです。

あちこちアングルを探って、やっといいのをつかむことができました。厚くて白い花びら、中央の赤い雄蕊。まるでショートケーキのような外見。なんて素敵。
しかも、大きな濃い緑の葉っぱの影になりつつも、花びらに光が差し込んで神々しいまでの美しさ。
中望遠レンズを買ってて良かった、と思いました。あの高さでは標準レンズではとても無理です。
かと言って、モノホンの望遠レンズならもっとアップにできたのでしょうが、ちょっとそこまでマニアじゃないです。
ふつうの出っぱらないレンズ(標準レンズって言っていいのかな)の方が、かっこよくスマートなんですけどねえ。
まよってまよってまよった挙句の決断だったので、自分グッジョブでした。
そう考えると、これくらい撮れれば十分。
なんか満足感の大きい写真散歩になったなーと思いました。