とある季節十年後もたぶんコレしてる

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餡中二十一

#猫との暮らし

今日は灰ちゃん、狩りがはじまるとすぐに駆けつけて、昨日より必死に獲物にくらいついていた。
悔しいままじゃ嫌なのだろう。雪辱を果たしにきたらしき。
いいぞいいぞ。

一方、一瞥して灰ちゃんを確認した黒ちゃん、
首をはげしくねじって、ペロペロと背中をなめた。
緊張した自分を落ち着けさせたんだと思う。

んで、しばらく狩りをして、わたしは「獲物の虫」の役であるから、捕まるたびに「やめろよーー」と叫びながら腹を上にして手足をバタバタするのであった。

死んでも誰にも見られたくない姿😆😆😆😆
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餡中二十一

#エッセイ #猫との暮らし #写真

狩りが終わったあとの猫、黒ちゃんと灰ちゃん。

野生の本能が強くて狩りがうまいのは黒だけど、むだに勝ちすぎることはしない。

灰ちゃんにゆずるときはゆずる。

ただし、灰ちゃんはゆずられたからといって、狩りに精を出すわけではない。

何をするかというと、ウロウロしながらともかく狩りの現場には居て、狩りの当事者にはなる。

灰ちゃんは、狩りの獲物(おもちゃ)を操っているのはわたしだと知っている。(ときどきこちらを見る)

精を出したところで腹がふくれるわけでもなければ、美味しいわけでもないことを知っている。

なので、真剣にはなれないし、ならない。

それでも狩り(遊び)の気配を敏感にかぎつけて、すっ飛んでくる。

狩りが興奮させるのは確かだから。


そんなで、わたしがバタバタと腕を振り回したり、走り回ったりする時間が過ぎると、写真のように
静かになる。

お互いの健闘をたたえたり、ハグしたり、そういうのはミジンもないし、興味もない。

それでも灰ちゃんが黒ちゃんを見ているのは、かすかに敗北の味がするからだと思う。

わたしがそもそも黒ちゃんの配下にあるので、灰ちゃんにとって他人すぎる、というのも大きい。
(人間も猫にとってはテリトリーらしい)

そんなふたりのために、また明日も狩りをしよう。わたしにできるのはそれだけだ。

(でも、寝ちゃってできなかったらごめんね😃)


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はろー😃餡中二十一でございます。
季節の話題や思いついたことを適当に書き殴ります。

もとい、書きナデナデします😃

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