2025年、道路陥没
便利な暮らしの根幹である豊かな物たち。
それらをどこからか運んできてくれるトラック、その運転手、運送会社。
トラックが縦横無尽に走るための整備された道路と交通網。
当たり前に享受し始めてから何十年経過しただろうか。
日本の高度経済成長期が1955年から始まっている🔗として今年で70年。
「形ある物は全て壊れる」と、子どもの頃物を壊すたびに誰かが励ましてくれたものだが、道路まで壊れるとは想像していなかった。
今、もっとも民衆の耳目を集めているのが「フジテレビと芸能界の腐った性風土」なのは確かだが、1月28日午前10時前に埼○県八潮市の道路が陥没し落ちたトラック運転手氏を救出する術もないまま一週間近く経過している、という悲惨な状況も記録したい。
トラックが落ちた八潮市の陥没交差点は暗渠の交差点? | あなぐると ←詳しい説明
てっきりトラックが重くて通った際に穴が開いたのかと思いきや、すでに穴が開いていて、そこへ落ちてしまった。((1) 道路陥没はトラック転落のわずか4秒前 埼玉・八潮市 道路陥没事故の瞬間映像から分析|TBS NEWS DIG – YouTube)
実は広島でも3日に「広島市中区で道路陥没 ケガ人なし 付近では交通規制 という出来事があった。もう次はどこなんだってくらい日本の道路は危険な状況なのかもしれない。
一応X上の意見を確認したところ、これも財務省のしわざ、と捉える向きがありハッとした。高いガソリン税を何につかっているんだ、という怒りの念がベースにある。
検索したらガソリン税とは、ガソリンの製造時に課せられる税金で、道路整備のための特定財源として使われています というのだから、もっともな怒りと言える。
他にハッとしたのは、原因が下水道管の破裂と推測されているため、だから、水道事業を民間や外国に売り渡してはならないのだ、という説だった。
なるほどーと思った。
そういうことなので、フジテレビを睨みつつも足元にも関心を向けていきたい。
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