The whole world needs to know that a genocide is happening in Iran by the Islamic regime. Share this as much as you can.#IranMassacre #IranProtests #IranianRevolution2026 pic.twitter.com/vCyNWdlJ03
— شيدا (@callmeeshey) January 13, 2026
投稿では、動物たちの「犬の足跡」「鳥の足跡」「熊の足跡」に並べて、血に染まった**「ムッラー(聖職者)の足跡」を皮肉に描き出し、人間以下の存在として現体制を批判。「#イラン・マサクレ(イラン大虐殺)」**というハッシュタグを通じて、世界中への拡散を呼びかけている。
■ 犠牲者2万人へのカウントダウン 2026年初頭、経済崩壊と長年の抑圧が限界を迎え、イラン全土で抗議行動が勃発。これに対し、治安部隊は軍用実弾を用いた掃討作戦を開始した。 国連や国際人道機関の最新報告によれば、わずか数日間で1万2000人以上が殺害された。当局は情報の流出を防ぐため全土で「デジタル停電(インターネット遮断)」を強行しているが、血を吐くような証言が次々と国境を超えている。これを受け、1月23日には国連人権理事会の特別会議が急遽開催される予定だ。
■ 救世主としての「外圧」への渇望 この投稿には、すでに4,000以上の「いいね」と1,700以上のリポストが寄せられ、その勢いは止まらない。注目すべきは、現体制によって「反米・反イスラエル」の教育を受けてきたはずのイラン国民が、今やトランプのような国際的指導者に公然と助けを求めている点だ。
これは政治的な支持というより、**「国内の地獄から救ってくれるなら、もはや誰でもいい」**という極限の استیصال(絶望的な避難先)の表れである。沈黙を強要される遺族たちの目撃証言に同調するように、世界的な「保護する責任(R2P)」を問う声がかつてないほど高まっている。
犬、鳥、クマと、動物たちの足跡を並べ、最後にムッラーの足跡を出す。うまい表現だと思いました。
当然のことながらムッラーは動物じゃないのだから、足跡を出すべき存在ではないし、仮に出すとしたらそれは人の足の裏か靴の裏。
が、何かと思ったらそこにあるのは死体の山。
動物たちのあゆみは生き物としてのまっとうな足跡だけど、ムッラーのあゆみは国民を弾圧しあげくに大量に殺す歩みでした。
本来、Mullah(ムッラー / ムラー)」とは、イスラム教における知識階級や宗教的指導者を指す敬称なんだけど、ここでのMullahは、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師でイランの絶対的な権力者を指す。年齢86歳。彼はすべての軍・警察・司法を掌握している(大統領もいるけどただのお飾り)。ハメネイは1970年代に「革命」を起こして王政から権力を奪還した経歴の持ち主。王政も国民を弾圧してたため、この革命に大義はあった。のだけど、そのうちに自分たちもイスラム教をたてにとって国民を弾圧し始めた。
そこへ複雑に加わるのが、今回のトランプの動き。あの人は数日前に、イラン軍隊鎮圧しに行くと宣言し、イラン国民はそれを信じて暴動に出、結局米軍は助けにこなくて多くの国民が犠牲になった。
それに対してトランプは、わけのわからないセリフをはいた。「イラン政府は今回800人を処刑しなかったえらいね。だから軍を出さなかったよ」 これには、イラン国民はもちろんのこと国際社会や、果てはイラン政府側も「なんのこっちゃ、そんな予定ないわ」と反論。何をやってんだよトランプクソやろう
もともとイランには強い反米感情がある。1954年、民主化しようとしていた政治を、石油利権のためにアメリカCIAが潰した。このへん「池上彰」氏の鉄板ネタで有名とジェミニが言ってたけど、その名も「アジャックス作戦」。アジャックス作戦のこと、長くCIAは陰謀論扱いしていたけれど、2013年にCIA自身が公式に認める機密文書を公開して、陰謀論じゃなくて本当だったことが明らかに。関係者がみんな死んだあとの60年後のことだ。これが激しいトラウマでイラン国民はアメリカを憎んでいる。が、もはやそんなことは言っていられないくらい切羽詰まってトランプの言うことを信じた。

社会・経済(全般)ランキング