昨日の昼前、インスタグラムを開いたらバッパー氏のライブだった。
腕を上げて見せて「タトューも入ってます」「ゴムでもAIでもありません」みたいなことを言って自分はモノホンだとアピールしていた。場所はタイ空港。時刻は2025年10月16日の朝5時なのもアピール。
ライブしてくれとの要望が強かったから実行した形?
タグ: 中国
香港編:バッパー翔太。
ついさっき知ったんですが、YouTubeには「再生リスト」というのがあって。
バッパー翔太さんもそれを作っていたんですわ。

当方、意味わからないから「再生リスト」なんてもん一回も押したことなかったんですが、今回確認して。
驚きました。
バッパー翔太さんの34個あるリストの中に「香港」があり、本来5本の動画があがっていた。
しかし現在4本が非公開になっており、1本のみが閲覧可能の状態。
非公開動画を見た人がいるのか不明でありますが、ともかく何かの理由で、本人か他の者が非公開にした。
ということになるのです。
前回、拙文で述べさせていただきましたが、公開中の1本ですらかなりヤバい代物。
まず、貧困層の暮らしがあまりにヒドイ。いくらなんでも狭すぎる住居。下手したら北朝鮮の辺境の村と並ぶかも。
新着動画(北朝鮮編)の投稿に、
今回の中国訪問は、3月末からはじまり、約3週間の滞在となりました。
その後も、他国で引き続き元気に旅を続けております。ご心配の声も多数いただきましたが、拘束や洗脳といった事実はありません。
とバッパー氏は書いているけど(もちのロン、AIか中華ライターの可能性大)、香港って中国じゃないの? って変に思ってた。
香港も入れれば消した分も入れて、中国編全9本になっているのが正確なところだったのだ。
(「3月末から始まり3週間」というのも変だ)
いったん挙げた物を自ら削除するのは珍しくないとはいえ、(わたしも時々ある。なんか挙げてるのが嫌になって)
謎は謎。
バッパー翔太がいざなう深層への旅
10月4日、バッパ氏が新しい旅動画を出した。それ次第では、今までのが杞憂で中国を脱して他の国で旅を続けているバッパ氏を確認できるはずのものだった。
ところが、出てきたものは「北朝鮮の実態を自分の目で確かめてみた…」というやつで、アジアを脱してないばかりか、単に北朝鮮を中国側の国境から望遠鏡で眺めたってだけのもの。
しかも、撮影時期は今年の3月でほぼ確定。
一言で言ってしまえば、バッパ氏の現在の安否はまったく不明のまま。
どうなっている? とりあえずここで時系列にしてみた。全部2025年だ。
03月08日(土):フィンランドの動画出す
03月29日(土):エチオピアの動画出す
04月19日(土):香港の動画出す「中国化によって崩壊した世界一家賃の高い国の恐ろしすぎる実態…」
05月10日(土):ブルガリアのジプシーの動画出す
05月31日(土):重慶の動画出す「中国で最も反日な都市の光と報道されない闇の実態…」
06月14日(土):中国(オルドス)の動画出す「中国で22兆円かけて大失敗した超巨大ゴーストタウンに行ってみた」
06月17日(火):サブチャンネル/日本と中国重慶での食い倒れの旅… 三重県に帰国中/その後重慶へ
日本のシーンでは「ビザを取るのが本当に大変」だったと。ウイグル地区への渡航のことかと思われる。
06月28日(土):新疆ウイグル地区の動画出す
09月20日(土):更新なかった説明動画出す。日本にいる体裁。生成AIともっぱらの噂
10月04日(土):北朝鮮の動画出す
バッパー氏は、1月の1回、去年8月の4回という例外はあるものの、月2回土曜日更新をルーチンにしていた。ところが4月は1回だけだ。本来、バッパーさんはこのあたりに北朝鮮動画を入れる心づもりだったのかもしれない。
ただ、内容が、あまりに貧弱。というか、普通の人の動画なら「よく撮れた」と拍手する希少価値のある映像なのだが、バッパー氏は現地の人に話を聞き、暮らしの中に溶け込むようにして学びを得るというスタイル。事前の学習も怠らず、学習した事前知識と現実との乖離に目を向ける。
北朝鮮動画はそこまでの出来栄えに仕上がらなかった。そのため、お蔵入りしたと思われるのだ。
それが、こんな形で出てきちゃった。途中途中に、中国を持ち上げる文言を混ぜつつ。



なーんでいちいちと中国を持ち上げないといけないのか。コメント欄の上に張り付いた文もそう。
@BappaShota
みなさん。いつも視聴やコメント、そして温かい応援をありがとうございます。
今回の動画公開で、中国編は全4本すべて出そろいました。
今回の中国訪問は、3月末からはじまり、約3週間の滞在となりました。
で始まる文。北朝鮮の動画なのに、中国の話ばかりしている。
なんだか声も変だし、バンバイアみたいにガラスに写ってないから、生成AI説が有力だ。
つまり中国が作った動画。そうまでして中国は何が言いたいのか?
「中国は北朝鮮よりずっと進んだ国。北朝鮮よりずっと裕福な国。同じ共産党だからって一緒にしないでくれ」
そのことを、日本の有名旅系YouTuber @BappaShotaに言わせたかった、・・・??!?!?!
そんな感じで見てたら、街録chのウイグル自治区出身 イリハム・マハムティ/ウイグル人大虐●/中国支配と洗脳の手口/石油奪うため軍人と売●婦移住させ…
を見てしまった。これもう、見てない人はいないと思うけど、いたら見てほしい。
恐ろしい話だけれど、氏はけっして最後まで絶望を語っている、というわけではないから。
あと、バッパー氏の動画だと04月19日香港の動画の最後に出てくる若者の日本へのメッセージ。

この若者、無事なのか心配になる。それを考えると、実際バッパー氏は無邪気だったかもしれない。
そのおかげで、こんなすごいメッセージを送ってもらえたのだけど。
続:バッパ翔太氏が心配だ
バッパー翔太さんのこと、また書く。
巫女ねこさんという方が、バッパ翔太さんの説明動画に「刺青を彫られているシーンが長尺で入っていて不自然」と指摘していた。
翔太さんは、消息をたっていた二ヶ月の間に、左腕全体から左手の甲までタトゥーを入れていた。彫られている際の様子も動画にしている。
本人は「今まで旅してきた国の思い出を刻んだ」みたいに説明していたが、どうも「違和感」。
というのも、
刺青があると入国できない国も多い。自由な旅ができなくなってしまう。また、中国に入国する際も隠せない目印になって、すぐさま目を付けられる危険がある。
つまり、タトゥーは本人がいうような自分の意志ではなく、中国が犯罪者のマーキング用に彫ったのでは(大意)、というのが巫女さんの推理だ。
なるほど、と思った。
もともとバッパー翔太さんは背中や左肩あたりにタトゥーを入れている。
目立つのは、右腕の内側の太陽みたいなタトゥーだ。
太陽は、元彼女同行で旅したフィリピンの山奥にある彫り師の村で彫ったものだ。
同じ場所を、2年前にも訪れ「世界最高齢105歳の刺青師の手彫り伝統タトゥーが凄まじかった」という動画にしている。
この動画自体、というか、この村の存在自体がおそろしく興味深いのであるが、なにやら興奮気味のバッパー氏は、その時もタトゥーを入れた。
そう考えると、タトゥーはバッパー翔太さんにとって、体の飾り以上の意味があると思われる。自由とか旅とか愛、といった意味合いだ。
今回の彫り物が、本人が言う通り、自分の意志によるものであることを願う。が、上記のような推理が成り立つのがつらい。
すぐれた動画が出ていたので紹介しよう。
Bappa Shotaさんの件はマジでヤバイと思う
情報収集力がすごい。見応えあり。
【旅系YOUTUBER Bappa shotaさん】旅した後に動画投稿が止まった件について中国人YouTuber→「彼は中国政府からお金をもらっている」外務省も注意喚起へ
まったくの別角度からの推理。そこから展開し、9月18日に中国が公開した反日映画『713』に及び、
さらに戦後各国に賠償金をせっせと払い続けた日本について、熱く語っている。
