バッパー翔太がいざなう深層への旅

10月4日、バッパ氏が新しい旅動画を出した。それ次第では、今までのが杞憂で中国を脱して他の国で旅を続けているバッパ氏を確認できるはずのものだった。

ところが、出てきたものは「北朝鮮の実態を自分の目で確かめてみた…」というやつで、アジアを脱してないばかりか、単に北朝鮮を中国側の国境から望遠鏡で眺めたってだけのもの。

しかも、撮影時期は今年の3月でほぼ確定。

一言で言ってしまえば、バッパ氏の現在の安否はまったく不明のまま。

どうなっている? とりあえずここで時系列にしてみた。全部2025年だ。

03月08日(土):フィンランドの動画出す

03月29日(土):エチオピアの動画出す

04月19日(土):香港の動画出す「中国化によって崩壊した世界一家賃の高い国の恐ろしすぎる実態…」

05月10日(土):ブルガリアのジプシーの動画出す

05月31日(土):重慶の動画出す「中国で最も反日な都市の光と報道されない闇の実態…」

06月14日(土):中国(オルドス)の動画出す「中国で22兆円かけて大失敗した超巨大ゴーストタウンに行ってみた」

06月17日(火):サブチャンネル/日本と中国重慶での食い倒れの旅… 三重県に帰国中/その後重慶へ
日本のシーンでは「ビザを取るのが本当に大変」だったと。ウイグル地区への渡航のことかと思われる。

06月28日(土):新疆ウイグル地区の動画出す

09月20日(土):更新なかった説明動画出す。日本にいる体裁。生成AIともっぱらの噂

10月04日(土):北朝鮮の動画出す

 

バッパー氏は、1月の1回、去年8月の4回という例外はあるものの、月2回土曜日更新をルーチンにしていた。ところが4月は1回だけだ。本来、バッパーさんはこのあたりに北朝鮮動画を入れる心づもりだったのかもしれない。

ただ、内容が、あまりに貧弱。というか、普通の人の動画なら「よく撮れた」と拍手する希少価値のある映像なのだが、バッパー氏は現地の人に話を聞き、暮らしの中に溶け込むようにして学びを得るというスタイル。事前の学習も怠らず、学習した事前知識と現実との乖離に目を向ける。

北朝鮮動画はそこまでの出来栄えに仕上がらなかった。そのため、お蔵入りしたと思われるのだ。

それが、こんな形で出てきちゃった。途中途中に、中国を持ち上げる文言を混ぜつつ。

Screenshot
Screenshot

 

Screenshot

 

なーんでいちいちと中国を持ち上げないといけないのか。コメント欄の上に張り付いた文もそう。

@BappaShota さんによって固定されています
@BappaShota

みなさん。いつも視聴やコメント、そして温かい応援をありがとうございます。
今回の動画公開で、中国編は全4本すべて出そろいました。
今回の中国訪問は、3月末からはじまり、約3週間の滞在となりました。

で始まる文。北朝鮮の動画なのに、中国の話ばかりしている。
なんだか声も変だし、バンバイアみたいにガラスに写ってないから、生成AI説が有力だ。

つまり中国が作った動画。そうまでして中国は何が言いたいのか?

「中国は北朝鮮よりずっと進んだ国。北朝鮮よりずっと裕福な国。同じ共産党だからって一緒にしないでくれ」

そのことを、日本の有名旅系YouTuber @BappaShotaに言わせたかった、・・・??!?!?!
そんな感じで見てたら、街録chのウイグル自治区出身 イリハム・マハムティ/ウイグル人大虐●/中国支配と洗脳の手口/石油奪うため軍人と売●婦移住させ…

を見てしまった。これもう、見てない人はいないと思うけど、いたら見てほしい。

恐ろしい話だけれど、氏はけっして最後まで絶望を語っている、というわけではないから。

あと、バッパー氏の動画だと04月19日香港の動画の最後に出てくる若者の日本へのメッセージ。

この若者、無事なのか心配になる。それを考えると、実際バッパー氏は無邪気だったかもしれない。

そのおかげで、こんなすごいメッセージを送ってもらえたのだけど。

 

 
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れいわ新選組の、移民政策への考え方動画。ぜんぜん賛成してない。その理由は外国人が憎いからではなく・・・

れいわ新撰組は移民受け入れに賛成なんだと、大嘘をばらまかれてしまった。ざーけんなよという動画。
これは見てほしいなあ、1.5倍速でいいから。
反対の理由は、
日本人の賃金を安くしたり不安定にしたのは、経団連の意向をくんだ自民党。
そして今、労働力が足らないからと、移民を受け入れようとしているのも、自民党。(+公明+維新)

なぜ労働力が足らないんだといったら、低賃金不安定雇用で家庭や子どもを作れなかった人が多いから。註1*
その時代が20年、30年続けば、日本人労働力も減るのは自明。
つまり、政策の失敗がこの事態を招いた。

そこを反省もせず、謝りもせず移民で補填しようとしている。
しかし、その移民には、本来労働するべきだった国がある。
日本は、その国の労働力を盗む、ことになる。

ゆえに、反対。

ということです。註2*
さらに

日本の大型雇用主の望んでいることは何か?
1。自分の払う税金を安くしたい
  →→ゆえに作られた消費税
2。人件費をちょっとでも安く抑えたい
  →→非正規雇用を増やす

せめて、非正規なりに、賃金を高くしていれば、結婚くらいできたかもしれないってのに←これは当方の感慨

アフリカ人をホームタウンとか言って呼ぶ構想についても話してた。

JICAってところがやってるらしき。

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註1:就職氷河期の本で読んだけど、氷河期時代に結婚し家庭をもったのは、めでたく就職できた正規雇用の男女同士が多い、というデータあり。

註2:移民ではなく、出稼ぎ労働なら良いのではないかとも。

27星霜を経たGoogle

9月28日(日)のDoodle
9月28日(日)のgoogle画面

 

「すごい検索エンジンが出てきた」と騒がれたあの時から27年たったらしき。

その後Googleと拮抗する検索エンジンが生まれなかったのも、えぐい。

まあ生まれそうになったら吸収合併したのかもしらんね。

YouTubeみたいに。

27年前はときめいたGoogleへの想いは、今はもっと複雑怪奇だ。

ネタニヤフ( בנימין נתניהו, Benjamin Netanyahu,)さんへ、戦争をやめてください

threadに「ガザの猫」の写真が上がってきた。

その猫は瓦礫の前で、こちらをみつめていた。
ポーズこそ、行儀よく前足をそろえているものの、
毛はほこりだらけで汚く、
右目が半分開かない。
左目は生気なくうつろで、うらむように見開かれている。

毎日毛づくろをして全身を整えるのが猫の日課なのに、こんなに汚い毛では、いくらなめても綺麗にならない。
どんなにストレスでつらいだろう。
もちろん、第一、食べ物がない。
人間ですら救援物資が足らないでいる。

テレビを見ていたら、
ネタニヤフが、パレスチナを国家承認した国を非難していた。
(石破さんも、承認はしてないけど、するぞ、とは言っていた)

冒頭の、「ガザの猫」を上げていた人が

「ハマスとかイスラエルとか、歴史はしらんが、こんなのは間違っている」と泣いていた。

歴史なんかどうでもいい。
いい加減にやめろ。やってることが大間違いなんだ。

ネタニヤフ早くくたばれ。

骨を砕いて猫砂にしてやりたい。

呪いの画像

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直近一週間のガザの猫 少し、ほっとする