大根(の葉)を収穫した!!

普通のダイアリーを書くのをすっかり忘れていた。いかんいかん。普通の日常と風と木の詩を紡ごうとしてたのに!!

今からでも遅くないのでやりますね。

10月13日頃に撒いた大根の種。「まいて二ヶ月くらいたつけど、いつ収穫すればいいんだっけ?」と種の袋を調べた↓

種の袋

驚いたことに、まだちょっとしか経過してないのに、12月に入ったあたりで収穫して良さそうなのだ。

そうなんだ、じゃあやろう。ということで、収穫したのが2本の大根だ(写真)

大根というか、ほとんど葉っぱのみだ。

わたしが一番参考にしたのは、ふぁーちょ【自然農法歴45年】で、ふぁーちょさんを見て自分も野菜を作れそうだと思った。

単に作れそうなだけではない。「快適に」「エコに」「地球負荷少なく」「りんと窒素とカリウムを無駄に垂れ流さずに」「土を喜ばせながら」。しかも、ズボラOKな感じで。

ってことで、どの動画か忘れたけれど、ふぁーちょさんの大根作りをマネをした。

ただ、完全にはマネできなかった。ふぁーちょさんの教えでは、耕すことはあまり推奨されていない。なぜかというと、耕して土をふかふかにしてしまうと、水がさーっと沁みていって乾くのも早いのだ。そのため水やりに追われることになる。

それに加え耕すのは重労働だ。腰も痛いし腕も痛くなる。

ふぁーちょさんのやり方は最小限の労力ですむ。その上「草」を生かす。草とは雑草といわれ厄介者扱いされるやつだ。この農法では草は大変な財産となるのである。すごい。

大根づくりにおいては、大根が伸びていく箇所のみに30センチほどの切れ込みをスコップで入れていく。実際はもう少し複雑な工程があるが、ポイントはそこだ。

「それなら自分もできそう」と思ってマネをした。のであるが、うちの庭の土が異様に硬かった。

10センチ掘るのが精一杯だった。

そのためってことか、写真の大根も、計ったら長さはちょうど10センチだった。長く下の方にヒョロヒョロ伸びているのが、なんとか土をかき分けて成長しようとした苦闘の痕跡かと。

いやーほんと、ごめんごめん。

もちろん無駄にせず、全部を調理して頂きました。

次回は土をよく見極めてから始めよう。

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