気候がまた牙をむいた。ロスの高級住宅時で火災、住民3万人に緊急避難指示🔥

気候変動が加速しこのままだとどうなるのか、という予測の中に「山火事の頻発」というのも入っているわけだが、現地時間7日の午前10時ごろ、マリブとサンタモニカに近いパシフィック・パリセーズ近郊の山で発生した火災が瞬く間に広がり、ロスの高級住宅地の住民ふくむ3万人が避難した。

もともと現地には「サンタ・アナ風」という内陸性の乾いた強風がおそれられていたらしいが、いっそう強度を増してしまった模様。

やたらと詳しく時系列にそっているのは

BBC　のやつだろう。↓↓

ロサンゼルス消防署のエリックスコット船長は本日、地元の放送局KCAL-TVに話しかけ、風が「爆発的な山火事の行動と、倒木とダウンしたワイヤー」をもたらす可能性があると警告しました。

Facebookの投稿で、消防署は、米国国立気象局（NWS）がこの状況を「生命を脅かす破壊的な暴風雨」と表現していると指摘しました。昨日の投稿で、ロサンゼルスのNWSオフィスは住民に「これは火災の天候の点でそれが得るのと同じくらい悪い」と警告しました。

「周囲に注意してください。特に火災の危険性の高い場所にいる場合は、避難する準備をしてください。火災源に注意してください。」

幸い死者は出ていないとのこと。（7日時点）

とはいえ、森林に住んでいた生き物たちは丸焼けだろうな…　鳥類なら多少は逃げ切れるのか。

もちろん、人間様も火事で家を焼かれれば一瞬ですべてを失う。まして高齢になったらこれをきっかけに認知症になったり、老年期ウツになったりと起きかねない。

たまらなく2025年の幕開けにふさわしいニュースといえる。🔥🔥🔥🔥🔥