先日、日本一星のきれいな村、長野県阿智村というところへ行ってきました。
具体的には、「ヘブンスそのはら」という星の鑑賞に最適化された場所へ行ったのです。
わたしは車の運転ができませんので、新宿バスタから高速バスに乗って一路「飯田」を目指しました。ただ、迎えにきてくれる宿の方の指定で実際に降りたのは、ひとつ手前の「伊賀良」でした。
伊賀良には、伊賀良神社という天之御中主神を祀る神社⛩️があるそうで、知ってたら行きたかった。またそれは今度にしましょう。
宿からは「ヘブンスそのはら」行きの小型バスが出ています。18:30に乗りました。20分くらいバスに揺られロープウェイ乗り場に着き、そこから600メートルほど高い場所となるヘブンスそのはらに到着です。このロープウェイは暗い森の中を行く物で、荘厳な感じが良かったです。
そのはらに着いたは良いのですが、時間が夜7時半くらいだったので、まだまだ明るくて星は見えませんでした。もともと雲の多い日だったのでなおさらです。
やっと暗くなったのが、7時50分くらい。ほぼ8時です。帰りのバスは9時出発なので、8時30分には下りのロープウェイに乗らなければなりません。
ほんとーーに忙しかったです。今度は、誰かの車で行くか、他の方法で行きたいと思いました。
と、いうことで、「日本一星のきれい」な場所の滞在時間が短すぎて、星があんまり見れなかった、というのがネタバレでございます。

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ところで、日本で星が一番きれいとかって、どうやって決めたのか気になりました。
詳しく調べていったところ、「Globe at Night(グローブ・アット・ナイト、GaN)」という「市民参加型の、夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン」というのをみつけました。
世界中の人々がいっせいに同じ期間に、同じ星座を観察し、どれくらいはっきり見えるのかをレポートし合う、という企画です。
阿智村もこれを行い? 環境省認定で日本一になった経緯があるのです。
で、次のシーズンが、今夜15日から始まるらしき、です。眺める星座は、ヘルクレス座か、はくちょう座です。
いったい、どれくらい星座が自分のところから「見える」ものなのか、やってみようと思います。