露草を毟らずに居て秋の虫 2024年のダイアリー

露草を毟らずに居て秋の虫

どう考えてもやりたくない夏の庭仕事。 やらないでいたら、雑草が茂って、一昨日あたりから秋の虫が鳴いている。 昭和の文士「北杜夫」が自宅の庭のモノクロ写真ページで、 「秋の虫のために雑草はそのままにしておきたいんですがねえ、女房が庭をキレイにしてしまうんです」といかにも恐妻家っぽく話していたことがある…