
😨堀江つう人が工作員かもしれない…!!
<表1>消費税と法人税の推移 財務省の「法人税の推移」の表に、当方が消費税の印を付けた
【ガチ】STAP細胞はあった!などで活躍中のねずみさんのホリエモンマジか…
などを見て、やはり堀江つう人は相当にやばいと感じた。なにせ、ねずみさんは堀江さんが元々は好きだった人だ。その人が言っているのだ。
実はわたしも大昔に堀江氏のブログで本の感想を読み、「この人読解力すごいな、感性もいい感じ」と思ったことがある。
それなのに、何が悲しくて財務省の犬と言われる存在になってしまったのか。
で、考えていて閃いたのが、堀江氏は「ロケット事業」以前から「当局の工作員」として動いていたのではないかという陰謀論。
昨年あたりから巷では「陰謀論と思っていたら事実だった」という事象が増えている。これもそうかもしれないので検証する。
著作物タイトルから探る人物像
まず人物像を探るため著作物をウィキペディってみた。氏は2003年から本格的に執筆しはじめている。タイトルに〝100億稼ぐ〟と付けるのが得意だ。最初から拝金主義者、もしくは拝金主義が売りだったのが分かる。
その後「ライブドア事件」によって2011年~2013年の間刑務所暮らし。
あの頃、氏がフジテレビとか球団を買おうとして(?) 世間を賑わしていたのは憶えているのだけど、事件の詳細はわたしには最後まで把握できなかった。なんとなく恣意的に捕まった印象があるのだけど、どうなんだろう。
まあそれは置いておいて、捕まる前年2010年の著作を見てみよう。
『ホリエモンの恋愛講座 “本物のお金持ち”と結婚するルール』(大和出版)
ゾンアマと読書メーターのレビューを見たところ、金持ち男性に気に入られ結婚までつなげる手くだを教える内容。やはり、昔から女性をクソバカにした男だった。
ただし当時不景気と就職氷河期のまっただ中で、就職もできない女性が半分ヤケクソぎみに主婦願望が高まり、ともかく高収入男性と結婚して安定したいと願ったのは、無理もない話しではあるのだ。
その心理と世相を敏感につかみ、特技の拝金主義をまじえての一冊。この通りに実行して多少でも安心安定をつかんだ女性がいることを願う。当方にはゼッタイ、あらゆる意味で不可能だけど。
しかし老婆心ながらひょっとして、こんなのを書いたゆえに日本のエスタブリッシュメントの逆鱗に触れたんじゃないか? ことにその母親たちに。
「ぎゃあ何、この本!! 金目当てのお色気オンナが 宅のぼっちゃんを誘惑して宅に侵入してきてしまう、だれか、あの堀江つうゲスオトコを黙らせてざーます!!きーー!」
と。なんか、ありえそう。
実際、堀江氏はこれ以降金持ちゲット系の本は出していない。w
逮捕後の著作物タイトルの変遷
逮捕以前は「傷だらけ日本経済」「格差の壁をぶっ壊す!」と社会への視点があった。しかし出所後はそれが見事に消え、自己責任しか言わない人になった。
この時期を表にしたので見てみよう<表2>。
<表1>の2011年以後を切り取り、氏の服役時代とその後に出した本と、消費税法人税を関連付けた。
<表1>に如実に表れているとおり、消費税を上げて法人税を下げる、という連動関係を平成1年(1989年)から今まで、36年間ずっと続けているのが財務省だ。
企業の負担がどんどん軽くなり内部留保をためこみ、反対に個人や家庭が重税でどんどん苦しくなっていった。
それと併走して堀江氏は、〝自分のことだけ考える〟と言ったり〝考えたら負け〟と言ったり〝もう働かなくていい〟と職がみつからず怒り心頭になるところに水をさしてみたり、〝自分と世界を変える〟と誇大妄想を吹聴したりと、意味不明で現実から乖離したことばかりを言って、民衆の心理を惑わしてきた。そして、うまくいかないのは自分のせい、と思い込ませることに成功してきた。
これが政府(財務省)の工作員でなくて何なんだ? って話しよ。
直近の著作からうかがえる、大衆誘導
最近の著作のタイトルには変化がある。妙にヤンワリ調なのだ。
『ニッポン社会のほんとの正体 投資とお金と未来』
例によってメーターとゾンレビューで確認したところ、投資をすすめる内容。特に日本株を買うことを推奨している。「これから日本経済は上向きになるから安心して」との優しいお言葉付きで。
なんでそんな事がわかる? 出生数と人口減少、働き手の減少、公共事業費を削減することで技術者育成失敗、など、マイナス要素ばかりなのに、何が根拠でそんなに明るく鼓舞してくる???
個人でいえば重税で苦しんで、働けど働けどゴッソリ天引きされてその上、「コストブッシュ型インフレ」で、連動して消費税も多く取られて、内需どころじゃなくて、ヤケ酒飲もうにも税金ばっか上乗せされててもうむかつき過ぎるのに。
堀江氏に分かる理由があるとすれば、
これから消費税をさらに上げ、法人税をさらに下げる、これを「知っている」からじゃない?
でもって日本人ではなく中国人が消費する?
この男は、知っている。
財務省の人間が「上げますよ。下げますよ。あとCが」と耳元で囁いている。ひそひそ、ひそひそ…
まとめ
ここまで、主に書籍のタイトルだけで判断するという乱暴な錬金術を行ったことをお詫びする。いちいち動画見たくなかったので仕方なかった。が、あながち見当外れでもないと思う。本を書くことでメンタルを支えている自我が見えてくるからだ。
この後も、有能な工作員として活躍するに違いない。
当方としては、可能な限り、その被害者を減らしたい。
今後も無理しない範囲で、微力ながら尽力する所存だ。