最近とみに日本滅亡論がはやっている気がします。

気になったので、「〜が日本を滅ぼす」でグーグル検索してみました。

やや手間でしたが年代別にやってみました。せっかくなのでここに結果を発表します。

表示方法ですが、以下の単語に「が日本を滅ぼす」がつきます。たとえば「小池劇場」なら「小池劇場が日本を滅ぼす」と。

さて、何が日本を滅ぼすのでしょうか。

2002年4月〜2004年3月

裁判官

2004年4月〜2006年3月

教育論議

2006年4月〜2008年3月

法令遵守
常識はずれのクレーマー

2008年4月〜2010年3月

うつ病
働き方改革の弊害
グーグル
消費しない20代

2010年4月〜2012年3月

世間の良識
デジタル教育
B層
戦後教育の害毒

2012年4月〜2014年3月

消費税増税
イノベーション欠乏症
悪しき国会至上主義

2014年4月〜2016年3月

リベラルの中国認識
大阪都構想
品質至上主義

2016年4月〜2018年3月

小池劇場
財務省
家事のしすぎ
一人暮らしの40代
子供の貧困

2018年4月〜2020年3月

おっさん社会
「中小企業を守る」目先の利益
ふるさと納税
エセ保守

2020年4月〜2022年3月

「投資をケチりすぎる経営者」
内なる敵
政権腐敗
リベラル全体主義
つまらないコンプライアンス
反資本主義
ゼロリスク志向
The老害
ドイツ見習え論
政府に見捨てられた氷河期世代
トヨタ
漢字文化

2022年4月〜2024年3月

反戦平和主義
おもてなし
日本人
円安
財務省
ゆとり教育
人口の大幅な減少
岸田政権
無投票
20兆ドルの円キャリー・トレード
就活の「ガクチカ」
巨大すぎる三つの嘘
過剰すぎる医療
経済音痴
自民党政権
異次元の少子化対策
社会保障費

以上です。

案外と「統一教会」とか「カルト宗教」、あるいは「政教分離しない政府」のようなのが入っていないのが、逆に闇を感じさせますね。

あと、当方のブラウザ、アマゾンを結果に出さない設定にしているので、実は書籍名を入れると、もっともっと増えてしまうのです。

その事実にほどなくして気づきましたがスルーすることにしました。

で、次に気づいたことがあります。

「〜が日本を滅ぼす」以外に、

「で日本は滅ぶ」という言い回しもあったことに。

今度はそれで調べたところ、数はグッと減りましたが、みつかりました。

「NTT法の廃止」（で日本は滅ぶ）

NTT法なんて寡聞な当方は聴いたことがありませんでした。で、ちょっと調べたんですよ。

「日本電信電話株式会社等に関する法律」

というのがみつかりました。読むの大変そうですが。

「法令による主な外貨規制／大和総研」

ううううーーん　確かにいただけないものを感じます。どうして廃止しようとするのか？！

外資にインフラを売っちゃうということ？

（↑意味あんまわかってない）

どうなっているのか？