
「夫婦別姓」じゃなくて「選択的夫婦別姓」よ。選択的なんだからいいじゃない? 何が日本の家族制度の伝統だ、そもそも明治維新前は平民に苗字ねーわ
【炎上確定】宇多田ヒカルが大炎上…夫婦別姓問題の深過ぎる闇。日本が日本ではなくなります。
案外ウマヅラってバ○なのかもしれない。
>夫婦別姓に反対する理由の方が、賛成する理由より深い
あほか。まったく、深くない。
「天皇制がなくなる危険」→関係ないでしょ、みんなが苗字を持つようになったの最近のことなんだから
「家族の一体感がなくなる」→夫婦同姓の家族でさんざん子どもへの虐待起きてるよ
「家族が国家の基本」→家族の定義次第だよ。それに、そんな事言ってる間に結婚数がドンドン減って日本人いなくなるよ、これマジで。
↑「国家」「伝統的な家族制度」など、言葉がハリボテに大きいだけでまったく深くない。
深いのは、名前というものの、本質よ。
名前、というものが、どれほど深い意味をもっているか分からない者に、世界の陰謀論なんか語る資格ないよ。
名前って、自分の一部なのよ。結婚にしろ離婚にしろ、変更の機会がやってこない男性には解らないだろうけど。
デスノートにフルネーム書いて殺しちゃうっての、あながち無謀な発想じゃないんだよね。
一番手っ取り早く、自分の話をする。
わたしも好きな相手との結婚とはいえ、名前が変わるのは身を引き剥がされる思いだった。
「面倒」という次元の話しじゃない。
仮に、生まれてからの姓が山田で、夫の姓が鈴木だとして、山田という姓も好きじゃなかったから、別に鈴木でいいか、って自分をなだめたけど、山田で生きてきたのになんでわたしだけ変わるの? って思うでしょ。
その頃のわたしは別に働いてなかったから、社会的には名前が変わって不便ってことはなかった。それでも理不尽って思った。
ただ、もう仕方ないから、泣く泣くのんだ。何せ、結婚前から妊娠していたんで、早いところ籍を入れないと、それこそ面倒だから。
ってことで、鈴木になった。で、40年近く鈴木だった。けど、あれこれあって数年前に離婚した。
離婚すると、元の姓「山田」に戻るのか、それとも鈴木のままでいくのか、役所で選べる。その代わり、このタイミング(離婚届を出したタイミング)でないと変えられない。家庭裁判所に申し立てれば変えられるらしいが。
なので結構悩んだ。でも、やっぱ鈴木のままを選んだ。
40年も鈴木をやってて、まわりにわたしを山田さんって認識している人が一人もいないのに、変わるの抵抗あったから。
嫌いになった夫の姓とはいえ、もうそういう問題じゃなくて、名前は名前として、ひとつの命を吹き込まれているって感じ。
鈴木として長く生きたから、もともとは夫由来の姓だけれど、もう夫を思い出させるツールですらない。
「夫婦は一生連れ添う」のが理想なのは分かる。けど、それは本当に高い理想。
ネット上で宇多田さんの「Mine or Yours」を批判している人って、理想ばっか高くて一生結婚できない人じゃないかな。
離婚はしていい。
離婚は失敗じゃない。成長であり変化。
孤独だったから、孤独ではなくなりたくて、孤独だった相手と一緒になった。それだけのことに姓がどうのって、本来はどうでもいいこと。
グローバリズムや多様性は、この件に何の関係もなし。
むしろ、日本の結婚の理想のハードルをあげて、逆に結婚から遠ざけて、日本人の出生数を減らそうとしている工作員が炎上させている可能性あり。
「家族制度」だけ無駄に残って、肝心の子どもがいない国になってしまう危険性大だよ、「選択的夫婦別姓」に反対していたら。
ちなみに、当方は純然たる日本人です。
父方の母家系は「会津藩の下級武士」ですから倒幕組と闘ってますんで、明治維新後の日本を国家国家と吹聴しているやつらと一緒にされたくないですな。
ってことー🫴