2023年4月6日木曜日

統一地方選挙2023の投票日(9日、23日)が近づいている。

そこへ重大に関連しているのが統一教会と政治家は本当に決別できたのか?という疑問だ。

まして
今度の選挙は国政ではなく、県会議員や市議会議員を決めるやつなので、カルト宗教と議員がつながってても大きな影響はないだろうと軽視されがちだ。

今日の東京新聞名物「こちら特報部」が「旧統一教会と地方政界」を再考する 統一地方選を前に…元2世信者が関係首長・議員3800人をDB化と題して、そこを特報している。

宗教2世の「もるすこちゃん」が地方議員3800人分をデータベース化し、統一教会との関係が記事になった議員を一目瞭然としたのだ。

と同時にもうひとつ候補者向けに起こしたプロジェクトがある。統一教会との決別宣誓書を受付ける、というのだ。決別書はもるすこちゃんが統一教会に持って行く。もるすこちゃんのチャンネルを見たところ、段ボール箱に入れて持って行くもよう。ただ命も危ないのでどうやって渡すのかはこれから考えるそうだ。

東京新聞のその記事↓

もるすこちゃん作成のデーターベースのページQRコード↓

で、さっそくわたしも埼玉県をcheckしたら、うちの県知事もしっかりと「関連団体のイベントに祝電を送っ」ていた。それどころか、埼玉新聞によると、歴代の知事が20年間も送っていたと、いうのだ。

知事名でメッセージや祝電を送っていたのは02~22年の同弁論大会、05年の天宙平和連合の創設記念日本大会、06年の同連合の祖国郷土還元日本大会埼玉大会、14年の世界平和連合の川口支部会合。

こんだけ「お墨付き」をもらったら統一教会もほくほくだっただろう。救いは、ピースロードイベントは断っていたことだろうか。