アボカドの種から根が出た。

「うん、そうしよう。今日から日記を書こう。」

と台所で思っていると、アボカドの種が目に止まった。

アボカドの種といっても単なる種ではない。水につけて根っこを出させたやつだ。

詳しいやり方はググって頂くとして、それを実行したところ、3週間後くらいに本当に根が出てきた。

いやあ、嬉しかったね。なんせ、アボカドの種を育てる、というの、高校生くらいの頃に誰かのエッセイで読んで(たぶん桐島洋子※1)憧れていた。

今まで何度かやって失敗していた。たぶん、気が短くて根が出るまで待てずに水ごと捨ててしまっていた、のだ。

今度は違う。さすがに人生3回も成人式をやると違ってくる。短気じゃなくなる。じっくりと機が熟すのを待てるようになる。いやー自分すごいすごい。

さて、このまま置いておくわけにはいかない。せっかく根が出てきて、茎も伸びているのだ。なんとかせねば!! ネットで調べたところ、土に植えるのがベストと判断。

本来は爪楊枝が推奨されているところ、家に楊枝がなかったのでハシをブッ射している。デタラメですな
大丈夫なのか不安になるアボガドの中身
これは…中身、大丈夫なのか?
はい、土(「花と野菜の培養土」)に植えました
アボカドの芽、先っぽの方
アボカドの芽、先っぽの方

このまま、葉っぱが茂るといいなあ。

ということで、本日の日記、できあがり!

※1桐島洋子サンの娘さんの観葉植物YouTubeも凄いのよねー  。でもね、プラント育てのコツは「人と比べないこと」に尽きる。ときどき参考程度にするのが吉。